小誌STREET JACKが500人SNAPした中で見えてきた、この夏の人気ブランドやコーディネイトの仕方を赤裸々に紹介していくこのコーナー。
第4回目はバッグ。タイトルでは正直言い過ぎたかな、とも思ったがそれぐらい今年の夏は異様だったのだ!

Data_01 TO DISAPPEAR BACKPACK?

皆なんでバックパックやめたの?

って聞きたくなるくらい、昨年まで背中を黒一色に染めていたバックパックたちが、街から消えた。
正直蒸れるわ! という気持ちも、今年の湿気の高さから考えると分かるのだが、一番の要因は着こなしの変化かもしれない。

見ての通り、今年の着こなしはユルさやリラックス感が命。
重厚感があり、着こなしの面積を大きく占めてしまうバックパックは、合わないと判断されたのだろう。
代わりに台頭してきたのが、ライトウエイトさがウリの3つのカテゴリ。
昨年も猛威を振るい、街を席巻していたこいつからチェックだ。

 

バッグ/エムエイチエル
バッグ/アー・ペー・セー

・ショップトート
またの名を「エコトート」。昨年に引き続き今年もブランドやショップロゴをこれでもかと見せつける持ち方が流行っていた。
人気なのは写真の「A.P.C.」や「MHL.」。加えて「FENDI」や「LOEWE」などのメゾン&ハイブランドをさり気なく(?)見せつけるメンズも多数。
このバッグに多かったのは、柄や色味を抑えたシンプルな着こなし。あくまで、バッグのロゴを主役としているのだろう。


バッグ/グローバルワーク
バッグ/ピルグリム サーフ+サプライ

・サコッシュ
今年のミニバッグといえばこれ。自転車ノリたちの持ち物に端を発するだけあり、素材は薄くて軽いのが当たり前。ストラップも簡単に長さを調整できるようになっていたり、あえて目立つ色の糸を用いていたりと、スポーツ&アウトドアの匂いをぷんぷんさせている。
使い方としては、普通にミニショルダーとして使うのもアリだが、なんとアクセサリー的な用い方をしている姿も多く見られた。具体的には、前を空けたシャツの中に仕込むなど。秋冬も継続して使えるテクニックなので、覚えておいて損はない。


グローバルワーク
フライターグ

・クラッチバッグ
SNAPの仕分けをしていてこれが浮上してきたとき、何となく編集部が懐かしい空気に包まれた。絶滅したかとすら思われていたクラッチバッグが、なんと今年TOP3にランクイン。
折れ蓋、ハンドル付き、ポーチ型。その種類を問わず、ポイントや柄を効かせたアジ系クラッチが街中にあふれかえっていた。特に、地方での人気が高く、撮影中思わず「持ち歩くの邪魔じゃない?」と聞いてしまったが、我々が思っている以上に今の20代は気にしていないことに驚いた。
ショップトート同様、持ち主の着こなしは色柄抑えめのアクセント狙い。