『good!アフタヌーン』にて連載されている大人気マンガ、『亜人』が佐藤健主演で実写化! いよいよ明日に迫った公開に先立ち、下村泉役を演じることとなった川栄李奈に、今回の映画の見どころや自身初となるアクションシーンの裏話など、映画への期待を盛り上げるQ&Aを聞いてきた!
ⓒ2017映画「亜人」政策委員会 ⓒ桜井画門/講談社

初アクションの対戦相手は
身長差約40㎝の城田優!

 命を繰り返す新人類〝亜人〟が見せる驚愕のバトルと、不条理な現実が容赦なく描かれる人気漫画『亜人』がついに実写映画化する。
 ある日突然〝亜人〟である事が発覚した主人公・永井役は佐藤健、最凶最悪の不死身テロリスト・佐藤役は綾野剛。2人は大迫力のアクションを披露しているが、下村泉役を演じる川栄李奈も、本作では本格アクションに初挑戦した。

川栄李奈(以下、川栄) アニメ版を見ていたので、この話をいただいたときは『私に合う役あるかな?』と思ったんですが、まさかの泉ちゃん役で。最初は『絶対できないよ!』って思いました。アクションについては、体を動かすのが好きなので楽しみでもあったんですが、戦う相手が城田さん(城田優)と聞いて、『いやいや、デカい!』って思いました(笑)。身長が40㎝くらい違うので。

 彼女が演じる下村泉は、厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優(玉山鉄二)の秘書兼ボディーガード。ある秘密を隠し持ちながら、戸崎をすぐ側で守り続ける役柄だ。

川栄 彼女は本当に戸崎さんを信頼していて、セリフで『絶対に守れよ』『何があっても』というやりとりがあるんですが、その通りに守り続けます。演技については、基本的に自由にやらせていただきましたが、本広克行監督からは『強さの見える佇まいに』とアドバイスをいただきました。戸崎さんの後ろに立っているときも、足を広げて大きく構えたりとか、その雰囲気を意識しました。

 そして下村泉は、敵対する亜人組織の田中(城田優)と激しい戦いを繰り広げることになる。

川栄 アクションの基礎から教わって撮影に臨みましたが、城田さんとは体格がぜんぜん違うので、しがみつくのも大変で。正面からぶつかっても勝てないので、背中側に回ったりとか、寝技を仕掛けたりとか、私の特徴も活かしてアクションの場面は作っていただきました。

 城田優からは「本気でかかってきていいから」と助言されたという。

川栄 撮影の日は本当にヘトヘトになって、もう内容を思い出せないくらい疲れました。突き飛ばされるシーンは私の顔も映るので何度も撮って、受け身を取り続けるのが大変でした。私が城田さんの首に足を掛けて倒す場面は、なかなか上手くできなくて何回も何回もやってもらって。城田さんもだいぶ大変だったと思います(笑)。

 軽やかな身体能力で自由自在に飛び回る佐藤健と、肉弾戦で圧倒的な強さを見せる綾野剛のアクションには、川栄も驚いたという。絶対に死なない〝亜人〟だからこその壮絶な戦いを、生身の人間が演じる迫力は本作ならではのものだ。

川栄 冒頭で2人が戦うシーンから本当にものすごい迫力で。私は現場が別のことが多かったので、映像を見たときは『話には聞いていたけど、こんな凄いことやってたんだ!』と驚きました。お2人とも脱いだら体がバキバキですごかったです(笑)。映画全体はとても展開が早いですし、色んな場面にアクションがあって、ハラハラドキドキが最後まで続くので、男性の方は特に観て楽しいと思います!