やれヴィンテージだ何年代のデニムだオールドステューシーの〇〇だ、なんて特別感のある古着を、リアルな僕たちは求めていない。
では、僕らが今古着に対して期待しているモノとは何か。それは、“上質”で“味のあるアイテム”が、“格安”で手に入るというところにある。しかも、ノームコアブームも終焉を迎えた今、「ビッグシルエット」「スポーツテイスト」「ビビッドカラー」など、古着にとって都合のいいトレンドがまさにナウい!(古い)
ここでは手を変え品を替え、古着をいかに取り入れていくかのレクチャーを行なおう。

〈サン・ローラン〉?〈ヴェトモン〉?
2万円でコピーしてやんよ

パリコレにも常連で出ているようないわゆるメゾン系やコレクションブランド。
Tシャツ1枚で数万円、ジャケットなんて大の大人の給与に匹敵する金額を払わないと手に入れられない雲上アイテムが並ぶ世界だが、だからといって手に入れることをあきらめてはならない。
よく言うはずだ、「トレンドは巡る」と。そう、10年以上の時を経て今こそ着るべきアイテムたちが古着の世界にはたんまりと眠っているのだ。
今回は、実際のコレクションの写真を元に、都内の古着屋でコーディネイトした“ジェネリックコーデ”をご紹介しよう。