小誌STREET JACKが500人SNAPした中で見えてきた、この夏の人気ブランドやコーディネイトの仕方を赤裸々に紹介していくこのコーナー。
第5回目は、時計。どうせみんなDWとTIMEXでしょ?と思ってたら、意外なトレンドが見えてきた。

Data_01 WHAT'S “TO”?

デザイン系ウオッチの頂点は〈イッセイ ミヤケ〉だった

老若男女、とりあえず〈ダニエル・ウェリントン〉かチプカシを着けてんでしょ? って思ってSNAPをしていたら、何かと目につく腕時計があった。
それが、“TO”。

ステンレススチールのブロックのような重厚感あるソリッドな見た目に、針ではなくディスクであらわされた時刻。厚めに取られたべゼル部分の溝がインデックス代わりになっている様は、無駄を許さない機能美の極致。
デザイナー・吉岡徳仁による、腕時計というよりは“プロダクト”とでも言いたいモノとしての美しさに20代男子たちは強く惹かれたようである。

だが、この時計4~5万円と決して安いものではない。
もしかして、バリューウオッチの時代って終わったんじゃない?
次のトピックスも、それを裏付ける。


 Data_02 WATCH IS STATUS

10万円ぐらいなら出すぜ! という気概

ヴィンテージも含めて、街で増加していた高級時計志向。
もちろん、そんなほいほいお金があるわけでもなく、購入とはいえ10万円~のスターターモデルが目に留まった。

ロレックスのエクスプローラー
ブローバのアキュトロンⅡ
ハミルトンのカーキ

昨年から〈ブライトリング〉や、〈ヴィンテージオメガ〉などの古参たちが頭角を現し始めていたが、今年は〈ブローバ〉などの玄人ブランドもちらほらと見られるようになった。