歴史上の人物に迫るには様々なアプローチがあるが、ここでは四柱推命(しちゅうすいめい)という手法を用いて、歴史上の人物がどんな性格であり、なぜ成功したのか(失敗したのか)、また歴史上の人物同士の相性を読み解く。※四柱推命と用語の説明はページの最後をご覧ください。

 戦国時代、「西国の雄」と呼ばれ、謀略家として知られる毛利元就を鑑定する。

毛利 元就:(1497-1571)
生年月日:明応6年3月14日(グレゴリオ暦:1497年4月25日)

 それでは、上の命式表を見ながら鑑定していく。

○日柱の干支(かんし):「丙辰」(ひのえたつ)

 これは「春」の「太陽」を表す。「太陽」なので、明るくお天気屋で自己中心的な性格。春の太陽なので、暖かく照らし、優しく人に元気を与える存在だったのだろうか。ラッキーアイテムは太陽で、太陽を大切にするとよい。
 若くして母、父を亡くした元就を養育したのは、父の継室・杉大方(すぎのおおかた)だった。元就は、杉大方から朝日を拝む念仏信仰を教わり、終生「朝の念仏」を欠かさなかったそうである。元就の成功は、日々朝日を拝み続けた賜物だろうか。

 続いて、通変星を見て性格を鑑定していく。まずは、通変星をもとに元就の性格を簡単に円グラフに表してみる。

知性…様々な分野の知識が豊富で、何かを学ぶことに喜びを感じる。頭の回転が速く、物事を論理的に捉えることが上手

行動力…頭で考えるよりも行動で結果を出す。未知の分野に挑戦する意欲が強く、交渉力や営業力を磨けば成功できる

人脈…さりげない気配りができて誰とでも仲良くなれる。サービス精神が旺盛でコミュニケーション能力も高く人を動かせる。

自立心…他人に依存することなく、自分が信じた道を突き進む強い精神性。リーダーシップを発揮しフリーで活躍できる。

遊び心…楽しいことを企画する等、生活に遊びを取り入れることが自然とできる。芸術面の才能があり、表現力が豊富。