若手時代、ライブでスベリまくっていたというヒロシさん。「これでいいのか…」自信をなくしていた所に、その後を決定づけるひと言をもらったといいます。その言葉とは?

3人だけハマってくれたお客さんがいた

 

(なぜ突如ブレイクできたのか?)いやあそれが根本的に僕のネタってあんまり変わってないんです。基本女の人の悪口だったりとか、自分の不甲斐なさの羅列ですから。これは売れる前も、売れた後も変わっていない。

 事実、初めはライブに出て「ヒロシです」をやってスベリまくりでした。ライブハウスで「ヒロシです。……キャバ嬢はカゴ一杯に買い物するとです」とか言ったって、ウケるわけないじゃないですか。お客さんはポカーンですよ(笑)。一部、3人ぐらいハマっているお客さんはいました。ただ僕も芸人なんでそれでは不安だったんです。やっぱりお客さんが100人いるとしたら、この3人よりも残りの97人の笑いをという気持ちでした。

 それでまたいつここの山田さんに相談したんですね。

 
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