どんな色が流行っているのかは街や雑誌を見れば分かる。でもそれだけじゃないのが、トレンドカラーのおもしろさ。ここでは巷に広がる色に関する疑問や噂を徹底解明!

 

色は人の感情を左右するもの。
だから見る人も着る人も印象は変わる!

 色が人に与える印象を感情効果と呼ぶが、一番分かりやすいのが暖色と寒色。「温かそう」な暖色はその人を優しく穏やかに見せ、「寒そう」な寒色はクールで知的に見せているように一般には感じることが多いだろう。
 しかし色の印象はその人が育ってきた時代や文化、宗教観、経験などで変わってくるため、結局は単なる「平均値」でしかない。この色を着ればこう見える、と学術的に証明されるものではなく、極めてあいまい。だからこそ、その色を着て自分がどう感じ、相手にどういう印象を与えるかをその都度考えて色を選ぶのが一番重要なことなのだ。

 

は周りをリードする強さと危うさを併せ持つ鮮烈色

 
【赤の第一印象は…】
・情熱的
・エネルギッシュ
・ちょっとキケン

 戦隊モノではリーダー格の赤は、みんなを引っ張る熱血漢。自己主張が強く、情熱やエネルギーに満ち溢れた印象を与える。一方で血や赤信号などを連想させどこか危険な匂いという側面も。

 

黄色は優しそうに見せるには最適。でもやりすぎには注意を!

 
【黄色の第一印象は…】
・柔らかい
・穏やか
・優しそう

 安全で素朴な人柄を連想させ、人を落ち着かせる効果のある色。ただ明るい黄色は未熟さや幼児性などをイメージさせる面もあるので、着こなすなら少し暗めのトーンのほうが落ち着いて見える。

 

パープルは今の自分よりもちょっとランクアップさせてみせる

 

 

 

 
【パープルの第一印象は…】
・大人っぽい
・高級そう
・上品

 昔は身分の高い人しか着けることを許されなかった高貴で上品な色。大人っぽさはあるが、着こなすにはなかなかハードルの高い色でもある。ブルーと違い、地味さを与える場合もあるので注意。

 

頭が良さそう、清潔そうと女子モテ要素が強い色

 

 
【青の第一印象は…】
・冷静沈着
・クール
・インテリ

 「涼しい」「冷たい」といった印象から、冷静で知的なサブリーダー格に与えられる配色。また水や空といったクリーンなイメージも想起させるので、清潔感を出したいときにはピッタリ。

 

●企画協力:JAFCA/日本流行色協会