歴史上の人物に迫るには様々なアプローチがあるが、ここでは四柱推命(しちゅうすいめい)という手法を用いて、歴史上の人物がどんな性格であり、なぜ成功したのか(失敗したのか)、また歴史上の人物同士の相性を読み解く。※四柱推命と用語の説明はページの最後をご覧ください。

 これまで鑑定してきた武将11名(井伊直政、上杉謙信、織田信長、黒田官兵衛、黒田長政、島左近、武田信玄、徳川家康、豊臣秀頼、細川藤孝、毛利元就:五十音順)の基本の相性鑑定(0~100%で鑑定)を行った結果が下図である。前回に引き続き、この鑑定結果を筆者なりに解釈していく。
※各人の鑑定結果についてはBACK NUMBERをご覧ください。
※下図は、戦国武将にも色々事情があることを鑑み、五十音順に並べている。

 

 ○やはり井伊直政は徳川家康の色小姓!?

 家康のもとで目覚ましい活躍を見せた四天王の一人、直政であるが、家康と直政の相性は、たったの25%。相性が悪く、反りが合わない関係といえる。
 大河ドラマ「おんな城主 直虎」においても、直政の色小姓説が実しやかに囁かれているが、火のないところに煙は立つまい。現代にもその噂が続いているということは、恐らくそういうことなのだろう。当時、男色は文化であり、武士のたしなみでもあったそうで、何ら珍しいことではない。二人の実際の相性は悪くても、二人を結び付けるものがあったと考えるべきだろう。

 
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