名古屋人は中国人と似ている?! 日本三大ブスの産地?! 

ケチでタダが好き?! 嫁入りはド派手?! 

金鯱の謎?! 文化不毛の地?! 性信仰と奇祭?! 

大名古屋ビルヂングはダサい?! 名古屋人は田舎クサい!? etc. 

それ、ウソですから!

「トンデモ名古屋言説」を平然と論じつづけるバカ者を

知識人・呉智英が徹底的に叩きのめした知的格闘技本が刊行され、

いま俄然注目を浴びている!

名古屋地区の大手書店新書部門では軒並み売行き上位にランキング中!

今回発売を記念して、トークイベントが名古屋で開催決定。

呉智英(評論家)×大竹敏之(名古屋在住のフリーライター)

このおふたりなんと初顔合わせ。

さてどんな話が飛び出すか、乞うご期待!

 

日時:12月2日(土)15:00〜(18:00終了予定※開場は14:30より)

場所:ちくさ正文館書店本店2F「喫茶モノコト」にて

名古屋市千種区内山3-28-1 ちくさ正文館書店本店2F

参加費:1000円+1ドリンク(500円)  ※学生は学生証提示で参加費500円(ドリンク代は別)

※参加予約は、会場の喫茶モノコト(電話 070-6411-7531)、またはちくさ正文館書店本店(電話 052-741-1137))までお願いします。

※当日でも席があれば参加できます。

主催:KKベストセラーズ 協力:ちくさ正文館書店、なごや博学本舗

※カバー写真をクリックするとAmazonへ飛びます

 「事実と全く違うトンデモ言説を流す評論家や研究者がいる。それがマスコミによって流布され、後で見るように公的出版物にまでそれが掲載される。こうして、事実に反する言説が認知されつつあるのだ。

 しかも、名古屋の人たち自身がそうしたトンデモ名古屋像を信じている。地元の新聞、テレビなどマスコミにもそうしたトンデモ名古屋論が出る。ジャーナリストたちでさえ反論や批判をするわけでもなく、何の根拠もない話に納得しているのである。知の怠惰であり、知の堕落ではないか。

 こんなバカげた事態を、私は知識人の端くれとして見過ごすことはできない。」

「客観的に見て、事実と全く違うでたらめな名古屋論が横行している。雑誌で、新聞で、単行本で、テレビやラジオで、歴史的にも民俗学的にも事実に反する名古屋像が語られている。私はこれに対して強い怒りを覚える。郷土愛からではない。知識人としてである。

 この本は堅苦しく郷土史を論じたものではない。意外な事実を知ることができ、歴史や文化を見る目が鋭くなる本である。通説や俗説を疑うことの楽しさを知る本である。なんとなく通用している俗論を徹底的に批判することが極上の知的エンターテインメントであることを読者に知らしめる本なのである。」(以上、「まえがき」より抜粋)

《目次》

第一章 「大阪の食い倒れ」は戦後始まった 

第二章 出版史上まれに見る怪著『中国人と名古屋人』 

第三章 日本中にある「ビルヂング」 

第四章 金鯱の謎 

第五章 名古屋市役所庁舎と愛知県庁舎 

第六章 祭と技術 

第七章 性信仰、性の祭 

第八章 「名古屋めし」とは何か 

第九章 「名古屋の嫁入り」は派手か 

第十章 名古屋の言葉 

第十一章 〝文化不毛の地〟名古屋が生んだ四人の近代文学の祖 

第十二章 知られざる江戸期の尾張文化 

第十三章 アジアへの広がり 

第十四章 大和政権の後背地として 

 

【登壇者プロフィール】

 

智英 (くれ ともふさ/ごちえい)

評論家。昭和21年(1946年)、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。評論の対象は、社会、文化、言葉、マンガなど。日本マンガ学会発足時から十四年間理事を務めた(そのうち会長を四期)。東京理科大学、愛知県立大学などで非常勤講師を務めた。著作に『危険な思想家』『現代マンガの全体像』『現代人の論語』『吉本隆明という共同幻想』『つぎはぎ仏教入門』ほか。名古屋市在住。

 

 

大竹敏之(おおたけ としゆき)

名古屋在住のフリーライター。雑誌、新聞、Webなどに名古屋情報を発信する。コンクリート造形師、浅野祥雲の日本唯一の研究家を自称し、作品の修復活動も主宰する。著書に『名古屋の喫茶店』『名古屋の居酒屋』『名古屋めし』(リベラル社)、『東海の和菓子店』(森崎美穂子と共著/ぴあ)、『名古屋の商店街』(PHP研究所)、『コンクリート魂 浅野祥雲大全』(青月社)など。最新刊は『なごやじまん』(ぴあ)が絶賛発売中。