マインドとスピリット(直感)の違いについてあなたは意識したことありますか?古代ハワイアンは、直感を担っている中心がお腹にあるととらえてきました。古代ハワイアンの正統後継者であるレイア高橋さんが、著書『ハワイ式腸のマッサージ』より食事の話と絡めながら、マインドとスピリットの関係性について紹介します。

直感はお腹で感じるもの

図1「頭の欲求をコントロールするには」 お腹の声を忘れてしまうと、頭のなかに湧き上がってくる「あれもほし い」「これもほしい」という欲求に振り回されやすくなります。マインドの欲求も適度に満たしながら、お腹の直感を磨いていきましょう。

 科学的にはまだ解明されていなくとも、直感の力を感じたことがある人は少なくないでしょう。直感はお腹で感じるもので、スピリットとつながっていますが、私たちの体にはマインドとハートも宿っています。食事の話と絡めながら、この点をもう少し整理してみましょう。

 例えば、英語のマインド(Mind)を日本語に訳そうとした場合、内心、精神、想い、フィーリングなどあらゆる翻訳が出てきます。心という言葉を当てはめる人もいるかもしれません。

 しかし、心については、心臓を意味するハート(Heart)のほうがフィットします。ハラハラ、ドキドキするのはハート(心臓、胸)だからです。心をハートと呼んだ場合、マインドは頭で考えること、思考から生まれる精神的なもののほうが意味が合います。

 
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