ハワイアンと聞くとジャンクフードを好み、不健康な人達をイメージをする人が多いのでは。しかし実は、古代ハワイアンは体格は良いものの実に健康的なだったと言います。古代ハワイアンの正統後継者であるレイア高橋さんが、著書『ハワイ式腸のマッサージ』よりハワイアンに広まりつつある健康法について紹介します。

もともとハワイアンは健康的だった

 

 いわゆる伝統食から最も遠ざかってしまったハワイアン。戦後に食の欧米化が進んだ日本と同様、アメリカの食文化の影響を強く受けてきたからです。

 日本人の場合、ファストフードがいくら増えても、ご飯に味噌汁、納豆を食べる習慣が残っていますが、ハワイではネイティブな食文化は野蛮なものだと遠ざけられ、高カロリー・高脂肪のアメリカン・フードを生まれたときから口にする食習慣が広まっていきました。

 その結果、激増したのが過度の肥満であり、生活習慣病です。もともとポリネシアンの血を引いていることもあって、昔からハワイアンは体格がよかったのですが、体は柔軟性があり、骨も丈夫。多少太っていても、筋肉がついていて、とても健康的でした。

 
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