今年37歳を迎えた、中村憲剛選手。今季はチームの中心人物として川崎フロンターレのリーグ初優勝に貢献、昨季に続きJリーグベストイレブンに選ばれるなど、ベテランの域に入ってもなおその活躍は止まることを知りません。そんな中村選手は、自身の「現役引退」についてどのように考えているのでしょうか?

ゆくゆくは指導者になりたい

 正直、まだピンと来ていないですね。よくやってるなぁとは思いますけど(笑)。ただ、38歳、39歳、40歳、さらにそれ以上と、上には上がいますからね。自分なんて、まだまだたいしたことないです。
 密かに自分より年上の選手たちのことは気にしてますね。早くやめてくれないかなぁって(笑)。まだやるんですか、あなたたちは!って……もちろん冗談ですけど。

 朧気ながら、40歳くらいまでプレーできればいいなとは思っています。そこから先は正直、異常事態です!
 ちなみに、カズさんは別ですよ。カズさんはもはや「職業=三浦知良」ですから。Jリーガーというよりもレジェンドです。
 僕はゆくゆくは指導者になりたいと思っているので、あそこまで長く現役をやってしまうと、そのあとが大変でしょうね。ただ、だからといって早めに引退しようとは思いません。

 
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