岐阜在中の歴史作家・鈴木輝一郎がゆるりとめぐる、戦国武将の史跡。
つい見落としてしまいがちな渋い史跡の数々を自らの足で訪ね、
一つ一つねぶるように味わい倒すルポルタージュ・ブログシリーズ開幕!

 伊賀上野『伊賀流忍者博物館』体験記の続きです。今回は常時開催の伊賀忍者ショーの話。
 伊賀忍者博物館では常設で忍者ショーをやっています。こちらは公務員ではなく、独立採算の別法人。

『伊賀忍者特殊軍団 阿修羅』
 http://www.k3.dion.ne.jp/~ashura/

 写真は代表の浮田半蔵さんです──って、覆面してますが。

 

「忍術ショー」とはいうものの、スタントというよりも古武道の演武に近いものです。抜刀術では畳表を2本ならべて振り返り袈裟切り、なんて難易度の高いのをやってるし、手裏剣術も、十字手裏剣だけじゃなく、棒手裏剣とか菜箸手裏剣とか。

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