「E判定」からのラクラク学習法。『「戦わない」受験勉強法 一流大学に合格するために必要なたった5つのこと』を上梓した京大卒美女プロ雀士である松嶋桃さんが、自身の京大二次試験の記憶を語ります。

■超絶手応えナシ

 以下、京大法学部の2次試験についてざっくりダイジェスト。

【1日目】

 国語、埋めるには埋めたがなんだかぼんやりした感触でなんとも言えず。

 数学、埋めるには埋めたがとても不安。終わったあと周りの人が言ってた答えと違って、さらに不安。

【2日目】

 英語、埋めるには埋めたが論理も文法もあやふやで手応えイマイチ。

 社会、予想通りぜんぜんわからなくて、埋めるだけ埋めて悟りの境地に突入。

 結論、超絶手応えナシ。

 終わった解放感をまったく感じられないくらい、超絶不安。

 京都大学から京都駅までのタクシーの中から鴨川を眺めて、気分はセンチメンタル最高潮。いろんな意味で「すべて終わった……」と思いました。名古屋に帰ってからも何もやる気が起こらず、ひたすらふわふわだらだら。

 一応後期試験も京大に出願していたのにまったく勉強できませんでした。

「過去問は受験生必須のインテリア。私は『青本』を購入。自分の部屋に一番マッチする色が青だったからです(笑)」 写真/永井 浩

「まぁ来年度になったら浪人がんばろうかねぇ」みたいな、そんな感じ。

 ただの現実逃避した腑抜けですわ。だからでしょうかね、正直このときの記憶はあまりありません。

 そんなフヌケさんにも、合格発表の日はやってきます。

 約2週間ふわふわしていた私も、さすがにこの日はちょっと現実世界に戻ってきました。

 発表方法は、大学掲示板と郵送通知です。よーし、ここは思い切って京大まで掲示板を見に行こう! とはもちろんなるはずもなく。

「あー。ようやく現実を受け入れないといけない日が来てしまったな……」と鬱々しながら、ベッドに転がって通知を待っていました。

 
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