好評発売中のコミックエッセイ『満員電車は観光地!?』(原作:サンドラ・ヘフェリン/漫画:流水りんこ)の製作裏話を、6回に渡ってご紹介していきます!

第1回「原作から漫画ページが完成するまで」

 

去年の夏頃から今年の冬にかけて、原作者のサンドラ・ヘフェリン先生が、原稿をご執筆くださいました。

ヨーロッパをはじめ、イラン、アフガニスタン、レバノンなど、いろいろな国の人に取材をしていただきながら、サンドラ先生が感じた「日本のここが面白い・ここが不思議」というエピソードをまとめていただきました!

 

サンドラ先生の原稿。1つのテーマにつき1000字~2000字ほどと、がっつり書いてくださいました。

 

 

とても面白いエピソードばかりで、編集部は夢中になって読みました!

 

サンドラ先生の原稿をもとに、漫画家の流水りんこ先生が、業界用語で「ネーム」と呼ばれる下書きを描いてくださいます。

普段、なかなか目にすることのない貴重な「ネーム」を初公開!

流水先生の「ネーム」。ファックスで送られてきます。

 

受け取るたびに、面白さのあまり胸を震わせていました!

 

いただいたネームをもとに、サンドラ先生、流水先生、編集部で打ち合わせをして、変更箇所があれば修正します。

 

内容が確定したところで、流水先生が丁寧に丁寧に「ペン入れ」を行い、完成した原稿がこちら!

流水先生のペン入れ原稿。美しい!

 

フキダシの部分は空欄になっています。

ここから先は編集部の作業。

フキダシの部分にセリフの文字を入れていき……

 

 

 

 

 完成です!!

 

サンドラ先生が全ての原作を完成させるまで約6か月、流水先生が原作から漫画を完成させるまで同じく約6か月、合計1年間かけてゼロから作り上げた渾身の一作です!

 

→第2回「本のタイトルが決まるまで」に続く