好評発売中のコミックエッセイ『満員電車は観光地!?』(原作:サンドラ・ヘフェリン/漫画:流水りんこ)の製作裏話を、6回に渡ってご紹介していきます!

第1回「原作から漫画ページが完成するまで」はコチラ
第2回「本のタイトルが決まるまで」はコチラ
第3回「表紙のデザインが完成するまで」はコチラ
第4回「表紙が印刷所で刷られるまで」はコチラ

第5回「本文が印刷所で刷られるまで」

今回は、第1回「原作から漫画ページが完成するまで」でご紹介した原稿の、「その後」のお話です。

 

 

 

上の写真のようなものを「ゲラ」といいます。

「ゲラ」とは印刷する前に確認する校正紙で、内容に間違いがないかどうかチェックするためのものです。

通常2~3回ゲラを出してチェックします。

 

 

誤字脱字がないかどうかをチェックしていたら、間違いを発見!

 
 
 
 

気付いてよかった~!!

 

サンドラ先生と流水先生と一緒に、隅々までチェックしたところで、印刷所にデータを渡し(入稿し)ます。

そして後日、印刷所から上がってきたものが、この「白焼き」です。

印刷所の方で本の形にしてくれます。
折り目はこうなっています。

 

の白焼きでの確認が、最終チェックになります。

もう泣いても笑っても、修正がきく最後のチャンスなので、目を皿のようにして念入りにチェックします。

 

前段階のゲラで何度もチェックしたので、間違いはないだろうと思いきや…

 

 

ドイツの通り名に間違いを発見!

細部の間違いも見逃しません!(サンドラ先生が間違いを見つけてくださいました)

 

その他のページも何度も何度も見直し、「もう間違いはない!!」と確信したところで、この白焼きを印刷所に戻し、ここで完全に手離れです。

 

あとは印刷所にお任せして、本が完成するのを待つばかり!

 

 

第6回「書店さんに配るポップが完成するまで」に続く