買いたいけど買えない、でも憧れる。そんな初期衝動もスタンダードを考える第一歩。知ってる人も、知らない人も、そして普段はユニクロで十分という人も。もう一度一緒におさらいしてみよう。きっとそこには、買いたくなる理由があるはずだ。
今回は26のブランドをAtoZでピックアップ。第1回はAからGをご紹介。
 

僕たちの新しいスタンダードブランドAtoZ(AtoG)

A
anello(アネロ)のバッグ

 

 レディス人気から火が付いた新興バッグブランドの最先鋒。口金リュックもすっかり街の風景のひとつと化した。シンセティックレザーのモデルなどバリエが増えた今こそ、もう一度定番を手に入れておきたいね。ハンドルで持てる2WAYなのも、地味にうれしい。

B
Barbour(バブアー)のジャケット

 

 オイルドクロスにオイルを入れ直す手間をも愛したのが僕らの親世代。今はカビも生えず匂いも映らないパラフィン加工を施した生地の「ビデイル」も出ているし、いい時代になった。意外とスポーティなアイテムとの相性も いいし、一着持っておいて損はないよね。 

C
COMME des GARCONS(コムデギャルソン)のトートバッグ

 

 去年の夏は本当に多かった! 少し前には吉田カバンが製作に携わったデイパックが人気を集めていたけど、2018年はショッパーモチーフのこちら。 A4もザクザク入る大ぶりシルエットに、短めのハンドルのバランスが素晴らしい! ブラックに白ロゴのカラバリもスマートだね。 

 

D
DIESEL(ディーゼル)のジョグジーンズ

 

 一度はくとコットン100%のデニムがはけなくなると噂の「ジョグジーンズ」。伸縮性の高い独自素材もさることながら、〈ディーゼル〉 ならではのリアルなウオッシュド加工は特筆モノ。デートで食べ過ぎた! なんて時だって、 もう苦しい思いをしなくて済むわけだ。

E
EASTPAK(イーストパック)のデイパック

 

 米軍向けバッグの生産を背景として生まれた〈イーストパック〉の「パデッドパッカー」は、タフかつ合理的。各パーツを最大限大きく使い縫い目を減らした構造や、荷物の重量で肩にフィットする厚手のストラップなど、各所にそのスピリッツを感じることができる。

F
FilMerange(フィルメランジェ)のスウェットパーカ

 

 雲上の着心地といわれる〈フィルメランジェ〉 のスウェットパーカ。今年買い足すなら、断然ハーフジップのプルオーバーだね。ハイネックやシャツとのレイヤードの時も、首元に自然にアクセントを作ってくれる。ちょっと オーバーサイズでルーズに合わせるのがコツだ。

G
Groverall(グローバーオール)のダッフルコート

 

 「920」「512」。〈グローヴァーオール〉のダッフルには、ふたつの代表モデルがある。前者は 日本人向けにアレンジされた細身のモデル。 だけど、今欲しいのはぼってりとしたシルエットが新鮮に映る「512」だ。古着ならオーセンティックな「512」が格安で手に入るはず。