買いたいけど買えない、でも憧れる。そんな初期衝動もスタンダードを考える第一歩。知ってる人も、知らない人も、そして普段はユニクロで十分という人も。もう一度一緒におさらいしてみよう。きっとそこには、買いたくなる理由があるはずだ。
今回は26のブランドをAtoZでピックアップ。第2回はHからMをご紹介。
 

僕たちの新しいスタンダードブランドAtoZ(HtoM)

H
Herschel supply co.(ハーシェル サプライ)のリュック

 

 2010年、カナダでスタートしたバッグブランド。今や数多のモデルを有する〈ハーシェル〉だけど、その初期から定番として君臨するのが「セトルメント」だ。カラバリも増えに増え、いまや30種類超え。着こなしに合わせて複数買い出来る高コスパプライスなのもいいね。

I
ID DAILYWEAR(アイディー デイリーウェアー)のワイドデニム

 

 スウェットアイテムに注目が行きがちだけど、実はブランド始動時から不動の人気を有する「ワイドデニム」もオススメだったりする。ノータックで、ステッチの色なども極力抑えたクリーンな見た目は今の気分にぴったりじゃないか。ローカットスニーカーとも相性◎。


Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)の革靴

 

 高級メゾンで使用される皮革を採用し、ハンドソーンウェルテッド製法で仕上げたシューズ…ってだけで、靴好きなら6~8万はカタいと思うはず。それが3万円台で手に入るのが、ここのウリ。インドネシア生産でも、職人の腕が良ければ作る場所って関係ないんだね。

 


KIJIMA TAKAYUKI(キジマタカユキ)の帽子

 

 シンプルな中にも存在感のある、トータルコーデで生きる帽子…ってコンセプトを掲げるのはそう簡単なことじゃない。前ブランドの〈クール〉から20年以上の間、手作業による帽子作りをかたくなに続けてきたこその技術が、品格ある佇まいの中に見え隠れする。


LACOSTE(ラコステ)のロングスリーブポロ

 

 ちょい古く感じるのがおしゃれ! ってことで、“いなたい”って言葉が聞かれるようになった。この〈ラコステ〉のお行儀のいいロングスリーブのポロももう歴史の長いアイテムだけど、最近の90年代リバイバルの中でまた久々に着てみたくなってきた。タックインしたりね。


MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)のキャンパストート

 

 憧れブランドでも、デニムが3万弱するブランドには20代ではそうそう手は出せない。だから気分だけでもということで、ロゴが大きく入ったキャンバストートはどうだろう。1万円以下で人気ブランドのコーディネイトを気取れるなら、安い買い物じゃないだろうか。