買いたいけど買えない、でも憧れる。そんな初期衝動もスタンダードを考える第一歩。知ってる人も、知らない人も、そして普段はユニクロで十分という人も。もう一度一緒におさらいしてみよう。きっとそこには、買いたくなる理由があるはずだ。
今回は26のブランドをAtoZでピックアップ。第4回はTからZをご紹介。
 

僕たちの新しいスタンダードブランドAtoZ(TtoZ)


THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のバッグ

 

 人気の「ヒューズボックス」に「BC」と「プロ」があるって知ってた? 前者はステンシルロゴが前面に出た派手なデザイン、後者は前面下部に小さくロゴを乗せたシックなデザインだ。チェストストラップも排除され、防水性能も上を行くまさに大人のランドセル。いい大人になったら、こっち。


UNDEFEATED(アンディフィーテッド)のニットキャップ

 

 アメリカ同時多発テロの翌年に「俺たちはいかなる脅威にも屈しない!」というスローガンを掲げて発足。ロゴの5本線も、「ファイヴストライクス」と呼ばれる「勝利」を意味するものらしい。ニットキャップでお守り代わりに持っておけば、とっさのアクセントにも。

V
VETEMENTS(ヴェトモン)のロングスリーブカットソー

 

 袖ロゴアイテムがヒット。乗り遅れた! って人にこそお勧めしたいのが、昨年「オールドイングリッシュフォント」をプリントした両ロングスリーブカットソーで国内外のアーティストを熱狂の渦に巻き込んだ〈ヴェトモン〉だ。さも昨年から注目してましたって顔で着るべし。

 

W
WHITE MOUNTAINEERING(ホワイトマウンテニアリング)のフィールドパーカ

 

 ”服を着るフィールドはすべてアウトドア”の精神のもと、市場にこびないモノづくりを敢行。フラップポケットが巧みに配置された収納力抜群のマウンパも人気だけど、今年はポケット代わりに止水ジップが配されたこんなスマートなゴアテックス®パーカも視野に。

X
XLARGE®(エクストララージ)のロゴパーカ

 

 ゴリラロゴが、今また気になる。スケーターブランドの再評価の波もあるけれど、オーバーサイズでスカしたシンプルロゴを着るよりも力の抜けたリアルなストリートスタイルを構築できる。ブランドの得意とするビビッドカラーで、この秋冬を攻めの姿勢で乗り切ろう。

Y
Yeezy(イージー)のスニーカー

 

 業界人もまったく手に入れられない「YeezyBoost 350 v2」を確保できた君は幸せ者だ。ス二ーカーという枠を飛び越え、今や一種のステータスとして君臨している。もし手に入れることができたら、カニエ・ウエストオマージュでコーディネイトしてみたいね。

Z
ZEPPELIN(ツェッペリン)の腕時計

 

 レトロウオッチブームに乗っかって、ドイツ時計を推したい。質実剛健なその気風には焼けたような文字盤がよく似合うし、そんな時計はコチコチと時を刻む機械式であってほしい。そんなわがままを叶えてくれたのが、「ヒンデンブルグ」。10万以下と、価格も良心的だ。