今や10〜20代のおしゃれ男子に圧倒的支持率を誇る革靴の帝王「ドクターマーチン」。
初代「1460」を筆頭に、短靴からブーツまで、ドクターマーチンの歴代人気作を徹底比較。細部に込められたブランドフィロソフィーを体感しよう。
ロールアップして見せた白ソックスと合わせ、武骨なイメージのあるマーチンをきれいめに履きこなす。

 

3ホールシューズ(1461)

写真を拡大 '14年秋冬新作は、スムースレザーに通常よりも強い光沢が出るよう磨きがかけれている。黒に映えるイエローステッチやかかとの刻印も特徴。1万8800円

マーチンの黎明期を象徴するスタンダードモデル

 1960年に発売されたマーチンのファーストモデル「1460Z」。その後イギリス労働者に広く供給され、ブランドの知名度を向上させることになるこの8ホールブーツを、翌年4月1日に3ホールへと仕様変更することで誕生したのがこの「1461Z」である。英国ではポストマンシューズとしても重用された。

 

ダブルモンクシューズ

写真を拡大 より風合いを出すため、履きこむほどにアジが出るオイルレザーを採用。また上の「1461Z」に比べトゥの先端が反り上がった仕様になっている。

クラシカルなダブルモンクをカジュアルダウン

 いわゆる2本のバックル付きベルトで開閉するタイプの、ダブルモンクシューズ。15世紀のアルプスで修道僧(モンク)が考案したと言われるこの伝統靴を、マーチンらしくカジュアルダウンしたシリーズ。ステッチ周辺に汚し加工が見られるなど、細部にわたって味わいの出る演出が光る技ありな一足。