ヘアカタログを見たり、美容院に行ったりしたとき、意味のわからない用語にぶつかった経験はないですか? みんな当たり前のように使っているし、今さら聞くのも恥ずかしいし…。
そんなときは、この用語集をチェック! 第1回は「カット」にまつわる用語について解説。
 

アウトライン

 ヘアスタイルの輪郭や、髪全体のシルエットが描き出すラインのこと。

アシンメトリー

 正面から見ると、左右が非対称になるデザイン。独特な個性が出せる人気のスタイル。

ウェットカット

 毛髪を濡らしてカットする方法⇔ドライカット

えり足

 首筋部分の髪の毛の生え際のこと。ネーブとも呼ばれる。ショートヘアの場合、こまめに手入れが必要。

グラデーションカット

 上の髪が長く、下が短くなるように髪の毛に細かい段差をつけて、つながりをもたせながらカットする技法。ボリューム感を出したり、毛先に動きを出すことができ、角ばったすそ部分に丸みをつけるために使われることが多い。

質感調整

 毛束感、軽さ、ウェット感など、細かいディテールを調整するときに使う、感覚的な言葉。

(髪を)すく

 すきバサミ(セニングシザー)で毛束をカットし、切り口をブツ切り状にカットして間引き、毛先に長短を付けること。髪に軽さや動きがでるので、毛量や質感の調節に使われる。

ストロークカット

 毛量を減らして軽さをだすカット方法。毛束を持ち上げ、毛先から根本に向けてハサミをすべらせるように毛をそいでいく。毛先が不揃いになり、ふわふわした空気感が生まれる。

スライドカット

 毛先5~6cmのところにハサミを斜めに入れ、刃をすべらせながらカットする方法。毛先が細くなり、スタイル全体に動感がだせる。

セニングカット

 すきバサミ(セニングシザー)を使ったカット技法のひとつで、毛の長さを変えず、毛量を調節したり、ランダムな感じを出す時に使う。

(髪を)そぐ

 レザーカットやスライドカットで毛先を細く削ること。毛先を間引くことにより髪の軽さや動きを出すので、毛量や量感の調節に使われる。

チョップカット

 毛先からハサミを入れ、縦にザクザクっとカットすること。カットラインは不規則なギザギザになり、ラフで動きのあるイメージに仕上がる。

2ブロック

 サイドとバックを刈り上げてトップやフロントを長く残すなど、あるラインで髪の長さを極端に変えて、長短2つのブロックに分かれたメリハリあるスタイル。ソフトモヒカンもツーブロックの一種。

ドライカット

 乾いた状態でカットすること。髪本来のクセやボリュームなどが最もわかりやすい状態でカットできるので、仕上がり時に全体のバランスを整えるために使われることが多い。

バング

 前髪のこと。額に垂れ下がっている時にこういう。

ボブ

 レイヤーやジャギーを入れず、毛先を同じ長さに切りそろえた髪型。毛先に細かい段(グラデーション)が入った丸いシルエットになるのが特徴。肩よりも短い長さのワンレングスタイルのことを指すが、[ショートボブ]や[マッシュボブ]など、長さや形によって名称はさまざま。また、ボブは小柄な日本人に似合うスタイルで、洋服とのバランスが取りやすい。

レイヤーカット

 毛先を中心に段差をつけるカット手法。下方にいくほど毛先が長くなるようにカットすることで、特有の段層ができる。上の毛を短く下にいくにしたがって長くすることで、ラフな雰囲気になり動いた時の毛の流れが美しくなる。

*編集部調べ。必ずしも全国すべての美容室に適合するわけではありません。ご注意ください。