■具体的に何を言えばいい?

 でも言葉で特別扱いって何を言えばいいの? と疑問に思う人のために、例を挙げます。

 たとえば、退社時の「おつかれさま」は相手が誰であっても普通に言う言葉。言う側も言われる側も、特に深い意味は感じていないですよね。

 そんなとき、特別扱いしたい部下や後輩がいるなら、こう言いましょう。「おつかれさま。○○さん、今日も頑張ってたよね。また明日」。

 ……えっ、そんなんでいいの?? と思った人もいると思います。しかしこの一文には、

・名前を呼ぶ→その他大勢として扱っていないことをアピール
・頑張ってたよね→ちゃんと見ていることをアピール
・また明日→継続的に触れ合う意志があることをアピール

 といった具合に、相手を特別扱いしている要素がさりげなく盛り込まれているのです。

 ちなみに、心理学のハウツーなどを参考に考えたわけではありません。自分自身の経験を踏まえた上で、言われたら多くの女性が嬉しくなり、相手のことが気になり始め、それでいて下心を感じさせない言葉は何だろう……と考えて作りました。

 より親密度を高めたいなら、「今日も頑張ってたね」の部分を「○○さんのおかげで、すごく助かってる」にしてもいいですね。「○○さんが大変そうだと気になるから、何か困ったことあったら言ってね」などもいいと思います。「○○さんが大変そうだと気になるから」を省略して「何かあったら言ってね」だけじゃダメですよ! 大事なのは前者なので。

 ちなみにこれらは、会社が同じだったりお互いが共通のコミュニティに属する場合に使えるフレーズですが、そうでない場合についても考えてみました。要は、街コンで知り合ったり婚活サイトで知り合って食事を何度かするようになった相手に使えるフレーズ。

次のページ デートで使えるキラーフレーズ