特集「2040年のモノ」。BT!世代にとって「未来のモノ」といえばやはり、国民的漫画『ドラえもん』の「ひみつ道具」を連想する人が多いのでは。そこでBEST T!MES編集部が30代~40代男女500人にアンケート。もしもドラえもんのひみつ道具が市販されたら、いくらまでならお金を出す?その意外(?)な結果はーー。
もしもAm○onで取り扱い開始したら、こんな感じ?

■もしも「ひみつ道具」が家電になったら…?

 まずは早速、アンケートの結果から見てみよう。
 市販されたら購入したい「ひみつ道具」のランキングはこちら。

1位 どこでもドア …301人
2位 タイムマシン …80人
3位 もしもボックス …24人
4位 タケコプター …23人
5位 スモールライト …9人


【6位以下】四次元ポケット、暗記パン、タイムふろしき、ほんやくこんにゃく、フエール銀行、など

 なんとトリプルスコア以上の差をつけ、どこでもドアの圧勝である(ちなみに2017年に株式会社マイナビが大学生を対象に調査した同様のアンケートでも、どこでもドアはダブルスコアで1位になっている)。「通勤」や「旅行」といった身近な移動手段の代替として、昔から根強い人気ではあるが、「いつでも好きな場所に一瞬で行ける」ことにみんなこれほど希望を見出しているとは。平均の購入希望価格は、667万5047円。最高額は1億円(上限なし回答の人を除く)。ちょっといい自家用車を買う感覚か。

 続いて2位はタイムマシン。子供の頃は「未来」に行きたかった少年少女も、今や「あの頃に帰りたい」「少しでも若返りたい」と行き先変更のご様子。さて希望のお値段はどこでもドアから一段階上がりまして、平均919万1840円。最高額は2億円。夢の道具のわりには「ちょっと安くない?」と思わないではないが、市販される「高級家電」として考えると、「ギリ1000万出せるか、出せないか」は超リアルな値段かもしれない。

 3位がもしもボックス。世界を丸ごと改変できてしまうという性質から、ドラえもんファンの間では「もしもボックス最強説」が唱えられるほど。さてそんな最強のひみつ道具をいくらで買うかというと、平均価格帯は2,304万2000円で、最高額は8億円。これを安いととるか、高いととるか…。

 「全財産投げ打つ覚悟!」「どれだけ借金してもいい!」という熱狂的意見もある一方で、もし市販されて一般流通したら…と結構リアルに考える人が多かったようだ。「ねえ、○○さん家は新しいどこでもドア買ったらしいわよ。そろそろうちも旧式から買い換えましょうよ」「でもなあ、去年タイムマシン新調したばっかりだしなあ」「最近、たまに行き先間違えるのよ。そろそろ買い換えどきじゃない?」…などという会話が家庭内で当たり前のように交わされる未来。想像すると、ちょっと楽しいかも。

 

 
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