先日発表された、タイムズハイヤーエディケーションによる世界大学ランキング。日本のトップ、東京大学ですら46位。ではその上位に食い込む大学は何が違うのか?  同大学ランキング10位、ペンシルバニア大学の対策を読み解く。

■熾烈な競争の中にも合格率を上げる方法が存在する!

 

 アイビーリーグ校である同大学へ入学するには、当然非常に激しい競争を勝ち抜く必要があります。データを見てみましょう。2017年秋学期には、40,413人が出願しましたが、入学を許されたのはなんと9.3パーセントでした。これを留学生に限定すると競争は更に激しく、受験したわずか6.5パーセントが入学の切符を手にしました。このような熾烈な競争を潜り抜ける必要があるものの、合格率をあげるいくつかの方法が存在します。出願をお考えの方は、今回紹介する方法をぜひ参考にし、ペンへの切符を手に入れましょう。

 高校で優秀な成績を収めることは前提条件といえます。特に重要なのは同学年の他の生徒と比べて自分が「どの位置」にいるかということです。同大学の統計によると、2017年の秋に入学を許された学生の実に97パーセントは、出身高校で上位10パーセントの成績を収めた学生でした。同大学への入学を希望するのであれば、在籍している高校での「上位10パーセント」の成績を目標にしましょう。

 また、SATやACTでも高いスコアを取る必要があります。下位25パーセントおよび上位25パーセントを除いた入学を許可された学生に関して言えば、SATリーディングのスコアは710-790、数学のスコアは740-800、ACTのトータルスコアは32-35の範囲に分布しています。平均をわずかに下回るテストスコアにより不合格になることはないものの、上記スコアを大幅に下回るのであれば、入学許可を得るのは難しくなりますので、ぜひ上記スコアを目指して合格率の最大化を目指しましょう。

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