「18~22歳男子」というストリートジャックの読者ターゲットにちなんで、俳優やモデル、アイドルなど、さまざまな方に自身の“18歳から22歳”を振り返ってもらうシリーズ企画
『1819202122〜My 5 years talk』。
第2回は、ドラマや映画、舞台と幅広い活躍を続ける実力派俳優・溝端淳平さんが登場! 17歳で芸能界デビューして、現在28歳。激動の中で過ごした5年間の、今だから語れる真実に迫る。
まずは「18歳」だった2007〜2008年。デビューして2年目の彼が考えていたこととは?

撮影現場も学校のようだった『花ざかりの君たちへ』

 2006年、17歳の年に「第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。歴代受賞者の中では最多となる40社の芸能事務所からオファーを受ける。

 

ーーオーディションの翌年には、ドラマ『生徒諸君!』(テレビ朝日)や『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ)に出演されます。慣れない演技の仕事に戸惑いはなかったですか?

溝端 このときは、戸惑う暇もないくらいバタバタしていました。17歳の12月にオーディションがあり、2月に事務所が決まってすぐにドラマ出演が決定したので、芸能界や役者のことは全くわからないままドラマに出ていました。本当にあれよあれよという感じで、目の前の仕事に精一杯頑張ってきた感じですね。

『生徒諸君!』と『花ざかりの君たちへ』は撮影が重なっていた時期もあったんですよ。ドラマの撮影は主役だとやることも覚えることもたくさんありますが、このときはひと言ふた言セリフがあるくらい。めちゃめちゃ苦労したという実感はなかったですね。

ーーそんな激動の1年間のなかで特に印象的な出来事はありますか?

溝端 6月14日が誕生日なんですが、『生徒諸君!』と『花ざかりの君たちへ』の両方の現場で誕生日を祝ってもらいました。ドラマの撮影現場で祝ってもらえると知らなかったのでビックリしましたし、特に『花ざかりの君たちへ』は今でも小栗 旬くんや生田斗真くんといったものすごいメンバーに祝ってもらったのは嬉しかったですね。

ーー仕事で忙しいとはいえ、実家の和歌山から上京したことでホームシックにはならなかったんですか?

溝端 「家に帰っても誰もいない」「電気がついていない」という感覚は、それまで実家で暮らしていた僕にとっては初めてで、少しだけ寂しさはありました。なので、仕事終わりは同世代の役者さんとご飯を食べに行ったり、一人のときは寄り道して帰ったりもしていましたね。

 ただ、ホームシックになりづらい環境でもありました。ありがたいことに仕事がバタバタと入っていたというのもありますし、『花ざかりの君たちへ』の撮影現場は学校のような感覚。翌年に公開する『DIVE!!』という映画の撮影もこの年に行っていましたが、合宿しながら高飛び込みの練習をする毎日。こうやって同世代の人達に囲まれながら仕事ができていたので、そこに寂しさはあまり感じなかったかもしれないですね。

 

次回は「19歳」の溝端淳平さんに迫ります。

 

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