「18~22歳男子」というストリートジャックの読者ターゲットにちなんで、俳優やモデル、アイドルなど、さまざまな方に自身の“18歳から22歳”を振り返ってもらうシリーズ企画
『1819202122〜My 5 years talk』。
第2回は、ドラマや映画、舞台と幅広い活躍を続ける実力派俳優・溝端淳平さんが登場! 17歳で芸能界デビューして、現在28歳。激動の中で過ごした5年間の、今だから語れる真実に迫る。
「20歳」になった2009〜2010年。俳優としてのブレイクの最中、彼が感じていたこととは。

お世話になってきた人に恩返しができたなと

 20歳になった2009年の主な出演作品は『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(フジテレビ)や『BOSS』(フジテレビ)。この年も、そうそうたる作品が並ぶ。

 

ーー一度はクビを覚悟した翌年には月9への出演が決まります。

溝端 ありがたかったですね。『BOSS』には、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)に出演されている浅利陽介さんがゲスト出演されたんです。そのときに、いつか共演してみたかった山下智久さんのことを聞いたら「本当に人柄がいい」と言われ、もっと共演したいと思ったんです。すると、その次の日に『ブザー・ビート』への出演が決まったんですよ。嬉しかったですね。

ーー20歳、成人してなにか変化はありましたか?

溝端 打ち上げでお酒が飲めるようになりましたね。業界が特に厳しかった頃で、未成年の役者には「未成年」と書かれたシールを貼って参加していました。

ーー地元の成人式には参加されましたか?

溝端 結局、行きませんでした。年に2~3回は地元に帰っていましたし、地元の友達とはちょこちょこ会っていたので、無理に帰らなくてもいいのかなと。

ーー地元でも注目されていたと思いますが、帰省するときはどんな心境でしたか?

溝端 ジュノンボーイのオーディションでグランプリを受賞してのデビューだったので周りの期待も高かったんです。今思えば、そういった状況で夢破れて帰るというのはちょっとできなかったでしょうね。でも、みんなに知ってもらえるようなドラマに出演することができて、今までお世話になってきた人達に恩返しができたと思っていました。

ーー溝端さんは同世代の人たちよりも一足先に社会人経験をスタートされていますが、地元のお友達とのギャップのようなものはありましたか?

溝端 18歳から芸能界で働き始めましたが、同世代の人たちは働き始めても新米ですし、役職も一番下。大学に進んだ友人も、基本的には遊んでいて高校生の延長線という感じ。そういった状況なので、どこか感覚が麻痺していたと思います。振り返ってみれば、なかなか危ない状況だったなと。

ーー「危ない状況」とは?

溝端 なんというか、演技を業務的というかビジネス的にやっている部分が強くなってしまっていた気がします。19歳から20歳の頃はとりあえず大人たちの顔色を伺いながら生きてきた印象ですね。

 

次回は「21歳」の溝端淳平さんに迫ります。

 

 

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