「18~22歳男子」というストリートジャックの読者ターゲットにちなんで、俳優やモデル、アイドルなど、さまざまな方に自身の“18歳から22歳”を振り返ってもらうシリーズ企画
『1819202122〜My 5 years talk』。
第2回は、ドラマや映画、舞台と幅広い活躍を続ける実力派俳優・溝端淳平さんが登場! 17歳で芸能界デビューして、現在28歳。激動の中で過ごした5年間の、今だから語れる真実に迫る。
2010〜2011年、「21歳」を迎えた溝端淳平が感じていた思いとは。

「あと2年後、3年後に笑っているのは俺だ!」と…

 21歳になった溝端淳平は、阿部 寛主演のドラマ『新参者』(TBS)など、2010年も数多くの作品に出演。またこの頃から『NECK』『スマートモテリーマン講座』など、舞台への出演も増えるようになってくる。

 

ーーこの年は特番や映画化もされる『新参者』に出演されています。

溝端 主演の阿部寛さんは本当に素晴らしい役者さんで、背中でいろいろなことを語ってくれる方でした。でも、まだ僕自身には余裕はなくて、ただただ夢中でした。

 それって、すごく怖いことだと思いますね。だって、新入りの高校球児がいきなりプロ野球に入っちゃったみたいなものですよ。ピッチャーとして出て、運良くたまたまバッターを抑えられたので、あれよあれよという間にプロに入団しちゃったみたいな。

ーーとはいえ、「東京ドラマアウォード2009」新人賞を受賞されていますし、映画『赤い糸』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞されていますよね。

溝端 自分でも運だと思っています。これも野球に例えるなら、たまたま投げた球が自然にスライダーの回転になっていて、「いいスライダーだね」と言われたような感じ。なので、評価してもらってもあまり実感はしていなかったですね。

 もしかしたら褒めてもらっていたかもしれませんが、ほとんど覚えていないんですよ。自信を持って演技できていたわけではないですし、それを評価されてもなかなか実感は湧かないですよね。そう思うと、今は若手の俳優さんがドラマや映画にバンバン出ていたりしますが、本当にすごい才能だなと思います。僕にないものを持っている俳優さんは多いですね。

ーー出演される作品の知名度や規模も大きくなっていますが、プレッシャーには慣れてきましたか?

溝端 相変わらずプレッシャーはありました。クビになる可能性もあるんですもん。ポジティブな気持ちには転換していましたが、相当なプレッシャーは感じ続けていましたね。

ーー同世代の友達たちは大学生活を謳歌している頃ですが、羨ましいと思ったことはありますか?

溝端 正直、キャンパスライフが羨ましいなと思ったことはあります。ただ、「あと2年後、3年後にどっちが笑っているのか? 絶対俺だ!」と思っていたので、とにかく仕事を頑張ろうとしていましたね。

 

次回は「22歳」の溝端淳平さんに迫ります。

 

 

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