約20年。おふたり様の長い「定年後」をどう過ごす? 

「いずれ父が退職し、
毎日居間で座ってテレビを観ている姿を想像すると
憂鬱になる。母も嘆いている」
そんな話をよく友人から聞きます。
 
私の家の周りにも、どこにも出かけないのに毎日車を
磨いている60代前後の方々がいます。
非常に羨ましいのですが、定年後の膨大な時間を
どう過ごしたらよいか、突然の夏休みに「お父さん達」は戸惑ってしまうようです。
 
『定年後に夫婦仲良く暮らすコツ』(清水義範著・ベスト新書)の冒頭では、
「おひとり様の老後」ということが一時期話題になったが、
その前にもっと長い「おふたり様の老後」という時代がある
と述べられています。
 
ふたりの時間が寒々としていれば、定年後から死ぬまでの毎日が、
虚しいものになってしまいます。
 
そんな毎日の過ごし方として、清水義範先生は本著で、ふたりで共にやることを増やすことが大切と述べています。まずは皿洗いから料理を始め、一緒に味見をする。散歩をしてみる。散歩の途中で入った近所のラーメン屋ランキングをつけたり、大河やドラマのキャスティングを考えてみるなど、すぐにできそうなことばかりです。
 
そんな毎日を繰り返すことで、おのずと気まずさもなくなり、
会話が増えていくという提案です。
 
ふたりで老後をどう過ごすかを、
この本をきっかけに考えてみてはいかがでしょうか。
 

◆妻とふたり暮らし歴37年のベテラン、
清水義範流・笑えて役に立つ50のヒント​

子供が独立し、仕事もリタイアした熟年夫婦が二人だけで暮らしてみると、時としてぎこちなくなり、ストレスでまいってしまうこともある。

そうならないために、今からまずは何が出来るか!?
夫婦ふたりだけの暮らし方への笑えるアドバイス。

〔内容紹介〕
・定年ウツでおかしくなる夫たち
・「主人在宅ストレス症候群」になる妻たち
・夫がひとりで夕飯を食べる家は、定年後に会話が少なくなる
・「今日何が食べたい?」には必ず答えよう
・「どっちの服を買おうか?」と相談されたら、あてずっぽうに答える
・豪快な男の身勝手料理はダメ
・ふたりでぶらぶら散歩してみよう
・「妻の機嫌がいい」が一番平和な状態
・たまには、ふたりで小旅行をしてみよう