オリジナルの脚本を執筆する脚本家は、登場人物の名前も考えなくてはいけない。脚本家の古沢良太さんは、どうやって名前を決めているのだろうか。
 
 

――『リーガル・ハイ』の古美門研介という名前はどうやって考えたのでしょうか?

 芸能事務所のマネージャーさんに、実際に同じ名字の方がいたんですよ。会ったときに「これは面白い名字だからいつか使おう」と覚えていて。ご本人にはいい迷惑かもしれないですけど(笑)。

 

――その方はドラマが始まったとき「苗字一緒じゃん!」って周囲に絶対言われたでしょうね(笑)。役名に使うことはその方に伝えたんですか?

 はい。ドラマが始まるときに伝えたわけではなく、お会いしたときに「古美門さんって珍しい苗字ですね。いつか使おうと思います」と言っていたと思います。

――主役に使われて驚いたでしょうね。一方で、『デート~恋とはどんなものかしら~』の谷口 巧(たにぐち たくみ)はごく普通の名前ですよね。こちらも何か由来があったんですか?

 苗字はなんで谷口にしたのか忘れちゃいましたね。ただ、巧はいい名前だと前から思っていて、「いつか使おう」と決めていまいた。

〈明日の質問は……Q16.「『コンフィデンスマンJP』の登場人物の名前はどうやって決めたのでしょうか?」です。〉