新刊『学校では教えられない

歴史講義 満洲事変   

世界と日本の歴史を変えた二日間

4月18日発売

 

満洲事変を正しく知ることは現代日本の生き残るヒントになる

【定価】 1296円+税 【ISBN 】978-4-58-13866-3【C分類】C0021

●満洲事変に「軍部」の「独走」など無い。

 石原莞爾とて、お役所仕事を全うしたにすぎない。

●満洲事変に国際法違反は無い。

 むしろ生真面目に遵守しすぎ。

●満洲事変にコミンテルンの陰謀は成立しない。

 それどころか、当時のソ連は終始一貫して日本におびえきっている。

●満洲には夢もロマンも無い。

 王道楽土? しょせんは人口増加問題の解消策である。

●国際連盟脱退に外的要因は無い。

 徹頭徹尾、日本の内政問題である。

●満洲事変は人類が不幸になっていく始まりの大事件である。

軽く考えてはならない。
 

◆当時の国際情勢を理解すればわかる、超安全だった日本

◆何も考えなくていい大国・大日本帝国

◆世界を恐怖に陥れたロシア革命

◆フランス、イタリアを切ってでも日本に譲歩した英米

◆最後にババをひいてしまった日本

◆「軍部」という虚構、強すぎる二大政党

◆芸術的な自作自演の柳条湖事件

◆リットン調査団結成、通説は惨敗、実は大勝利

◆政治家自身が終わらせた、「憲政の常道」


満洲事変を正しく理解すれば日本の病巣がみえてくる

 

■大間違いの満洲事変!!

 いままで通説とされてきた日本の軍部独走・侵略史観に基づく悪玉扱い、逆にその反動としての「日本は悪くなかった、悪いのは周りの大国だ」という日本小国史観、海外大国による外圧・陰謀史観は、満洲事変においては、すべて間違いです。

 一九三一(昭和六)年、現在の中国東北部にあたる地域は張学良という名のアヘン中毒の軍人が率いる軍閥(ギャング)の勢力圏(シマ)と化し、無法地帯となっていました。この無法地帯には、日本人居留民もいます。軍閥配下による権利侵害、不祥事の続発を解決すべく、出先軍隊である関東軍が奉天近郊の柳条湖付近で南満洲鉄道の線路爆破工作を行い、張学良討伐を開始します。これが、満洲事変の発生です。出先で勝手に事変を起こし、軍事行動を開始した関東軍を、世論は支持しました。(中略)景気はデフレで最悪。政治家は景気対策そっちのけでスキャンダル探しと足の引っ張り合い。日本人が拉致されているのに外務省が「日中友好」を掲げて「相手が困るから」と抗議一つせず。軍人は、そんな政治家に媚び、他の官庁に人当たりのいい人物だけが出世できるお役所仕事の巣窟。 いつの時代の話だ、まるで今の日本ではないか。そう思った方もいるかもしれません。(序章 より)

◆本書の内容

序 章 満洲事変を正しく知って賢くなろう

第一章 満洲事変•前史1

     〜「平和ボケ」日本の幕開け〜

第二章 満洲事変•前史2

     〜ババをひく日本〜

第三章 満洲事変

     〜「憲政の常道」の終焉

第四章 満洲事変 その後

     〜不幸になっていく日本と世界〜

新刊刊行記念 特別番組

月刊くらら「学校では教えられない歴史講義 満洲事変 第1話 満洲事変を否定してしまった悲劇」 秋吉聡子 倉山満【チャンネルくらら・4月8日配信】