【囲碁上達御守

 

授与所 金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)

ご利益 囲碁の上達、物事を決める

初穂料 500円(税込)

 法然上人が比叡山の修行を終えたのちに開いた浄土宗。その最初の念仏道場である金戒光明寺は、広大な敷地を擁し、京都の人々には“くろ谷さん”として親しまれている。
 寺の歴史を少し、ひもといてみよう。その昔、遣唐使として唐に渡った吉備真備(きびのまきび)が帰国する時、船が遭難しそうになり、南無観世菩薩と唱えたところ、その難を逃れた。帰国後、行基菩薩に頼み、唐から持ち帰った香木で千手観音像を刻んでもらった。のちにこの観音像は真備観音と呼ばれるようになり、吉備朝臣真備公像と共に御影堂に祀られている。
 2005年、「洛陽三十三所観音霊場」(こちらの寺は第六番)が復活したときに、吉備真備が唐から囲碁を持ち帰ったことにちなんで、「囲碁上達御守」がつくられた。
 白黒10個の小さな数珠とミニ碁石がついていて、モノトーンな雰囲気がなかなか洒落ている。
 囲碁好きならぜひ身につけたいものだが、さらに、このお守り、“物事の白黒をはっきりつける”という意味もあるのだとか。
 煮え切らないあれこれをスッキリしたい時にも、ご利益があるかもしれない。

金戒光明寺
住所:京都府京都市左京区黒谷町121
TEL:075-771-2204