ダンスキッズから、50-60代のシニアまで。老若男女から支持をあつめる人気スタジオが東京・池袋にある。そのSTUDIO REGALを主宰するパーソナルトレーナーCHAZさんは、元自衛隊員という異色の経歴をもつ。自身のダンスやヨガの経験をいかし、オリジナルの“CHAZトレ”をつくりあげ、いまでは「予約がとれない」というほどの人気に。そのボディメイクの秘訣を聞いた。

■「健康寿命」をのばすチューブトレーニング

 

 CHAZさんが理想とするのは適度に脂肪があり、健康的でしなやかなボディだ。トレーニングで使うのは基本的にチューブ1本。これで無理なく負荷をかけていくトレーニングができる。教えているダンスキッズは可動域が広がり動きがよくなり、足腰が弱っていた60代の男性はシャキッと歩けるようになったそう。「O脚が変わった」「美尻になった」と女性たちの喜びの声も多い。

「負荷を自分で変えられるので筋力が弱い人、運動が苦手な人も手軽に始められるトレーニングです」とCHAZさん。

 CHAZさんの願いはすべての人の「健康寿命」をのばすこと。そのためには決して、ひとつに偏ることなく、無酸素運動、有酸素運動、呼吸、メンタル強化、柔軟性という5つの要素をバランスよく押さえることが必要だと考えた。

「腰を痛めているかもしれないのに、ウェイトを思いきりあげるというやり方で果たしていいのか。無酸素運動だけじゃなくて有酸素運動もとり入れてみる。そして、そのときに呼吸をきちんとしなければトレーニングの意味がない。呼吸を自然にするためにはメンタルを鍛える必要がある。こう考えていくと点と点がつながったんです」と語る。

 他にもいいと思ったものはなんでも取り入れてみる。使う器具もチューブにとどまらず、海外から輸入したトレーニング器具や、ときには美顔器や岩盤マットを使うこともあるそうだ。

スタジオには海外のトレーニング器具もズラリと揃う 
なんと美顔器や岩盤マットまで!
次のページ なぜ体重を気にしてはいけないのか