いまネットで話題の「カロリー貯金」。通称「カロ貯」。ダイエットの初心者からベテランまで誰でも無理なく確実にやせる方法を提唱し、この度書籍『カロリー貯金ダイエット』を上梓したホネホネロックさん。正しい知識にもとづいた裏切らないダイエット法として女性読者を中心に支持を広がっている。そんな人気ダイエットブロガーのホネホネロックさんが、「〇〇は食べない」というルールがダイエット挫折の原因になっていることを指摘しています。さらに、高カロリーな食べ物を禁止しないでやせられる方法について指南しました。

 ダイエットを始める人が多い季節は、春。

 なぜなら、夏に向けてやせようとする人が多いからです。

 その春から数ヶ月経ちましたが、皆さんのダイエットは順調ですか?

 この記事では、高カロリーな食べ物を禁止しないでやせられる方法と、「〇〇は食べない」というルールがダイエット挫折の原因になっていることについて書いてみます。

◆消費カロリー>摂取カロリー

やせるメカニズムはとても単純です。

 消費カロリーと摂取カロリーが釣り合っているとき体重は維持されますから、消費カロリーより摂取カロリーが少なければやせます。

 その差が7200kcalで体重が1kg減る計算です。

 減量ペースの一例ですが、1日に240kcalの差を作れば1か月で1kgやせます(7200kcal÷30日)。

 これは昔からある当たり前の法則なのですが、一般的にはあまり知られていません。

◆たまに消費カロリーより多く食べても大丈夫

 上に書いた「消費カロリー>摂取カロリーでやせる」は毎日毎日守らなくても大丈夫です。

 私はこれを家計管理に例えて「カロリーの袋分け」と呼んでいます。

 

 では、消費カロリーが2000kcalの人を例に挙げてみましょう。

 一週間のうち、摂取カロリー1600kcalの日が4日、1500kcalが2日、そして消費カロリーを超える2500kcalが1日あったとします。

 一週間分の消費カロリーは14000kcal、摂取カロリーは11900kcalです。

 カロリー貯金(消費>摂取の収支差)は2100kcalとなり、これぐらいのペースを4週間続ければ8400kcalの貯金ができます。

 

 このように、たまに「消費<摂取」になる日があっても、体重に換算すると1か月で約1.2kgの減量ができることになります。

 つまり「これを食べたら太る」「高カロリーなものを食べたら太る」ということはなく、ある程度の期間でカロリー収支が消費>摂取になっていればやせられるということになります。