旅につきものの盗難。ふたりはどんな対処をしているのか。トラブルや危険を回避するために必要なこととは? 対談第3回。

第1回:5ch冒険家×カメ五郎が語る「僕らがサバイバルの世界に足を踏み入れたワケ」】 
第2回:旅につきものの盗難。ふたりはどんな対処をしているのか。トラブルや危険を回避するために必要なこととは?

■人が嫌いなわけではないけど、「ひとり」が好き

春間 カメ五郎さんは、山の中でひとりで過ごすことに耐性はついてきたのですか。

カメ 僕の場合は、どちらかというとひとりで過ごすほうが楽なんで。かといって人を嫌っているわけではないんです。助けてくれる人もいますしね。

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春間 僕も、以前は人と接するのがホント苦手で、人の目を見て話すことさえできませんでした。それで新宿の歌舞伎町や難波で客引きのバイトをしまして、そのうち相手がどれだけ話を聞いてくれるか、ある程度判断がつくようになりました。これは海外で冒険するときに必要な能力なんです。必要だからこそ、身に付けたかった。

--おふたりとも、何度も盗難にあっていますよね。

カメ ひとりでいる山奥のテントまで訪ねて来て、中を荒らして帰る人がいるんですよ。貴重品とか持っていかれちゃって。なんでわざわざこんなところまでやってきて、そんなことするのかわかりませんね。

春間 日本だと、盗られたらそれでおしまいなんですが、海外では戻ってくる可能性がすごく高いんですよ。何の考えもなしにとりあえず盗ってみたとか。鳥が盗まれたときもそうですが、顔を見れば盗った人がだいたいわかるんですよ。

カメ 田舎の悪がきなんですよね。僕は、盗られたらもう基本的に諦めます。盗られたらしょうがない。落ち込んでる暇もない。そういう気持ちでないと野外では過ごせないのかなと思います。

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