ラグビーW杯の日本開催までついに1年を切った。11月からはテストマッチシリーズに突入。ニュージーランド「オールブラックス」をはじめ、世界の強豪との対戦が待っている。現時点で日本代表は世界ランキング11位。その上にいるトップ10はどのような国々なのだろうか。

1位 ニュージーランド 

「オールブラックス」の愛称で知られる世界最強軍団の地位は揺らがない。10月27日、日産スタジアムで行われた「ブレディスローカップ」でもライバル・オーストラリアを37-20で一蹴している。2017年からの戦績をみても、テストマッチの勝率は80%超。来年のW杯、文句なしの優勝候補筆頭だ。11月3日には日本代表との対戦も控えている。

2位 アイルランド 

 成長著しいのが北半球の雄・アイルランドだ。2016年には100年を超える歴史の中で初めてニュージーランドを倒し勢いにのると、今年の「シックスネーションズ」(北半球6か国対抗)では、全勝優勝を果たした。派手さはないが、セットピースの強さを武器に、タフなゲームを展開する。来年のW杯、日本は予選プールで同組だ。

3位 ウェールズ 

 

 3位には、同じく北半球のウェールズ。とびぬけたスター選手はいないが、名将ウォーレン・ガットランドHC指揮のもとで安定した戦績をあげている。ボールを動かしながら、相手DFのスペースを突く、巧みなアタックが持ち味だ。今年の「シックスネーションズ」では2位。

4位 イングランド 

 

 直近の連敗【イングランドまさかの5連敗。エディー・ジョーンズを襲う「プレッシャー」】が響いてランキングでは4位となったが、実質的には、ニュージーランドに続くナンバー2と言っていい。エディー・ジョーンズHCが就任してから、能力ある選手たちが次々に開花、躍動している。とくにFW陣のフィジカルの強さがすさまじい。11月に予定されている、オールブラックスとの対戦は見ものである。

5位 南アフリカ

 南アフリカは日本が奇跡の勝利をあげた、2015年W杯以降苦しい道を歩んでいる。W杯後バトンタッチされ指揮をとった、アリスター・クッツェーHC政権下の戦績はふるわず(勝率40%台)、今年1月解任されている。後任のヨハン・エラスムス指揮後は徐々に復調の兆しが。直近の対戦で30-32とニュージーランドを追いつめた。