キメラのような国になる

 基本的な流れだけ抑えておく。

 2008年6月、自民党の「外国人材交流推進議員連盟」(会長・中川秀直)が、人口減少問題の解決策として今後50年間で1000万人の移民を受け入れる提言をまとめた。そこには「移民庁」の設置や永住許可要件の大幅な緩和などが盛り込まれていた。

 この議連は、安倍の政権復帰後に「自民党国際人材議員連盟」(会長・小池百合子)として復活。

 安倍は「シンガポールに追いつき、できれば追い越したい。真剣に、そう思っています」とも発言しているが、外資を呼び込み、権力の集中により愚民を管理する、シンガポールのような移民国家、複合民族国家にすでに日本は変質している。なお、シンガポールは極めて不安定な国家である。狭い領土に単純な国家を築いているから成功しているように見えるだけで、日本のような大国に移民を入れても、摩擦を生むだけだ。

 ヨーロッパに行ってよく思うのは、日本とは移民問題の質が違うということ。向こうは肌の色が違うことが多いので、問題が顕在化する。日本の場合、メディアにより問題が隠蔽されているうちに、アジア系の移民が増えていき、気が付いたときには人口比が逆転し、キメラのような国になる。産経新聞とかアホウヨ向け月刊誌で、「中国の同化政策がー」「間接侵略がー」とか騒いでいるチンパンジーたちは、安倍に一言でも苦言を呈したんですかね?

 恥を知らない国は滅びていくしかない。