会社員の投資は副業にあたるの?仕組みや疑問を詳しく解説

会社員として働いている方も投資に興味を持っている方も多いかと思います。

しかし、ここで一番気になるのが、投資は副業に該当するのか?といったことだと思います。

ここ最近では、働き方改革の推奨で副業を認める企業も増えてきました。

しかし、まだまだ浸透しているとは言い難く、こっそり副業をしている方が上司にバレてしまい、減給や何らかの処分を言い渡されたりするケースもあります。

特に、今のコロナウイルスの影響や老後のことを考えると、

  • 投資を始めてみたいけれど、そもそも投資はやっても問題ないのか?
  • 投資は副業に該当するのか?
  • 副業に該当した場合はどうすれば良いのか?

このようなことがわからない方も多いかと思います。

そういった方に向けてこの記事では、

副業はなぜバレるのか
投資は副業に該当するのか
会社員の投資は大丈夫なのか
会社員におすすめの投資は

これらをそれぞれ解説していきます。

会社員だけど副業を考えている方、副業をしてみたいけれど仕組みがいまいちよくわかっていない方の参考になれば幸いです。

副業はなぜバレるのか?

副業をしたいけれど、会社にバレると後々面倒……

仮に会社が副業を禁止していた場合、「誰にも言わずにこっそりやればバレないのではないか?」と考えている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

結論から言いますと、バレます。

それはなぜでしょうか?

副業がバレる仕組みを解説していきます。

副業がバレる仕組み

副業をして収入が増えると住民税が増えます。

企業は収入額に応じた住民税を自治体に報告し、それを元に企業は給与から住民税を天引きします。

しかし、副業で収入が増えると計算が合わなくなり、企業に副業をしていることがバレます。

副業で得た収入分だけ個人で確定申告をするという方法もありますが、わざわざ個人で確定申告をすることを不審に思われてバレるというケースも多いです。

また、口座を分けたとしても、収入が増えることには変わらないので、住民税が変わりバレます。

副業をすればほぼバレるため、会社に黙っているのはリスクが高いと言えます。

投資は副業に該当するのか?

副業とは、「本業以外に収入を得ること」と一般的に認知されていますが、そもそも副業に関しては法律では明確な定義がありません。

収入を得ることとは、アルバイトやネットオークションでの販売利益、クラウドソーシングサービスでの収入、FXや投資の収入なども副業に含まれます。

会社の就業規則では“副業禁止”と明記がある場合があります。

その場合は、

  • 本業の業務に支障が出る
  • 会社に損害を与える
  • 会社の情報を漏洩する
  • 会社の信用を落とす

上記に該当しない場合は副業をしても、法律上では問題ありません。

しかし、上記の線引きが曖昧であり、『具体的に何をすれば、副業禁止の就業規則に違反するのか』というものが明確に示されておりません。

会社や個人によって見解が分かれるため判断が難しく、場合によっては処分の対象になる可能性もあります。

会社や上司に許可を取るのが一番無難と言えそうです。

重要なのが、投資で得た利益は必ず申告しなければならない、ということです。

個人で収益計算を行い、必ず確定申告をしましょう。

会社員の投資は大丈夫なのか?

一般的に、副業は「本業に支障をきたさない」ことが前提と言えます。

投資は“資産運用であり、副業ではない”という考えられており、副業ではないと言えます。

しかし、頻繁に市場をチェックして本業を疎かにしたり、夜遅くまで資産運用に集中し、本業に支障が出る場合は就業規約違反にあたる可能性があります。

いくら法律上は問題ないと言っても、リスクのある行動は避けましょう。

会社員におすすめの投資は?

前述したように、“会社員の投資は副業にあたらないので投資をしても問題ない”という結論がでました。

しかし、実際に投資をするためには、本業に支障が出ないものが大前提となるわけです。

ここでは、

  • 短時間でできる
  • 労力がかからない
  • 精神的に楽なもの

を中心におすすめの投資をお伝えします。

おすすめの投資①投資信託

投資信託とは、投資のプロに投資のお金を預けて運用してもらい、その投資で得た利益を分配するというものです。

様々な株式や国債など、初心者では見極めるのは困難ですが、投資のプロに任せることで安心して運用することができ、自分は本業に集中することができます。

投資信託のメリット

①プロに任せて安全に運用することができる

②時間や精神的なゆとりが生まれる

投資信託のデメリット

①100%利益が出るわけではない

②優秀な投資家なのか見極める必要がある

おすすめの投資②不動産投資

不動産投資には大きく分けて2つの利益をあげる方法があります。

1つ目は家賃収入、2つ目は値上がり益です。

家賃収入は、アパートやマンションなどを購入し、その入居者から家賃を得ることで資産を増やしていきます。

その建物を丸ごと購入する場合と、一室のみ購入する場合があります。

また、使わない一軒家を貸し出したり、空いている一室を留学生に貸し出したり、トランクルームとして使うなどの方法もあります。

値上がり益は、土地やアパートを購入し、何年か後にその価値が上昇したタイミングで売却することで利益を得る方法です。

初期費用が高額になる恐れがありますが、ローンなどを利用して上手く運用していく方法などがあります。

不動産投資のメリット

①毎月安定した収入が得られる

②不労所得になる

不動産投資のデメリット

①100%利益が出るわけではない

②立地条件や物件を見極める必要がある

おすすめの投資③FX

FXとは、常に変動している国の通貨の価格差を利用し、通貨を売買することでその差額を利益に変える投資です。

FXの取引の種類として

  • 短期間で取引をするスキャルピング
  • 中期間で取引をするデイトレード
  • 長期間で取引をするスイングトレード

があります。

FXはずっとパソコンの画面を眺めながら取引するイメージが強いかと思いますが、長期間のスイングトレードであれば、市場の波を大きく見れるため、1日1回や数日に1回の市場の確認で済みます。

また、レバレッジという仕組みを利用すれば、小資金で大きな金額を取引できるため、大きな利益が見込めます。

FXのメリット

①小資金から始めることができる

②スイングトレードならパソコンに張り付く必要がない

FXのデメリット

①100%利益が出るわけではない

②利益を上げられるようになるには知識と練習が必要である

副業と投資の仕組みを理解してから取り組もう

ここまで副業と投資の仕組み、会社員は副業しても大丈夫なのかを解説してきました。

副業はなぜバレるのか
投資は副業に該当するのか
会社員の投資は大丈夫なのか
会社員におすすめの投資は

副業は住民税の観点から必ずバレるものと考えておきましょう。

また線引きが曖昧なため、始めるのであれば必ず就業規則や上司に副業をしても大丈夫なのかを確認しましょう。

そして、投資であれば会社員でも問題なく副業を始めることができます。

ですが、必ず申告が必要な点は注意しておかなければなりません。

また、投資にはいくつも種類があり、それぞれメリットとデメリットがあります。

本業に影響はないのか?自分の性格や目的に合っているのか?

それぞれをしっかり見極める目と冷静な思考が必要です。

これを機に投資に挑戦してみてはいかがでしょうか?

最新情報をチェックしよう!