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図解|IDOとはDEX(分散型金融)を介して資金調達を行う方法!メリットとデメリットを紹介!

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「IDOという何かのプロジェクト?略称?かわからないけどよく目にするけど何?」
「IEOやICOと似ているっぽいけど、詳しくはわからない」

とお困りではありませんか?

IDO(Initial DEX Offering)とは、分散型金融機関が間に入って、資金調達を行う方法

を指します。

IEOは、CEX(中央集権型取引所)を介して行う資金調達に対して、分散型金融を利用した方法です。

以下の記事をご覧いただくとより理解が深まります。

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この用語解説では、暗号資産(仮想通貨)・NFT・メタバーズ関連の専門用語を初心者向けに「初心者がまず知るべき内容だけ」をわかりやすく解説しています。※故に深掘りした解説はしておりませんので、予めご了承ください。

IDOのメリットとデメリット

ここではIDOのメリットとデメリットに関して見ていきましょう。

一見、メリットが大きいようにも見えますが、デメリットもありますので、しっかり押させておいてください。

IDO のメリット①|上場前に安くトークンを買える

ICOやIEOと並び、一番の大きなメリットは、「上場前に安くトークンを買え、上場後に高値で売却できる点」にあります。

取引所に上場すれば、一気に買い注文が殺到しますので、購入価格の数倍で売れるケースもしばしばあります。
もちろん、不発で終わるケースもありますので、絶対ではありません。

IDO のメリット②|資金調達のハードルが低い

言ってしまうと、IDOはDEXを通するので、IEOよりもハードルが低くなります。
なぜならば、仲介者がいるIEOではなく、管理者不在の分散型金融ですので、いわば「無人」に等しい状況。(=取引所での審査が行われない)

より、スムーズにブロックチェーン上で、資金調達を行えるようになりました。

ICOのブロックチェーンバージョンと言っても過言ではないでしょう。

IDO のデメリット①|取引所の審査がない

IDOのデメリットの一つは、取引所の審査がない点です。
先ほど、審査がないから資金調達をスムーズに行えるとお伝えしましたが、IDO実施側ならメリットになり、参加側にはデメリットになります。

IEOのように取引所の審査が入らないので、投資先を徹底的にリサーチしてから、資金を提供するか否かを決めた方がいいです。

IDO のデメリット②|IEOに比べ公平性に欠ける

IDOのトークンセールは、IEOのような抽選形式ではなく、先着順であったり、何かしらの購入条件が設けられるケースがあります。
つまり、IEOと比較すると、公平性に欠ける点があるので、投資家側のデメリットになるでしょう。

IDOに参加する際の注意点

DEX(分散型金融)自体が、まだ発展途上の中にあり、その中でのIDOもこれからといったところでしょう。

つまり、インフラが完全ではない状態にあり、法規制も甘さから生じている参入障壁の低さは、メリットにもデメリットにもなり得ます。

IDOに参加する際は、メリットだけを見ず、しっかり想定し得るトラブルも見つつ、参加しましょう。

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