レイヤー

レイヤー2(セカンドレイヤー)の意味やレイヤー1との違いはオンチェーンとオフチェーン!

ビット太朗
ビット太朗

仮想通貨で、レイヤー1とかレイヤー2とか、よくわからない単語が出てきたんだけど、レイヤーって何?

クリプト子
クリプト子

レイヤーってなに?“層”があるの?

コインやす男
コインやす男

レイヤー2を開発中って…どういうこと?

などお困りでしょうか。

 

結論から申し上げると、

レイヤー1とは、“ブロックチェーン(オンチェーン=メインチェーン)”になり、レイヤー2とは“オフチェーン”

を指します。

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レイヤー2

オフチェーンの記事でも、解説していますが、図で表すと上記のようになります。

レイヤー1=メインチェーンとなり、ブロックチェーンの本来の作業である【記録作業】を行います。

ブロックチェーン(メインチェーン)は、記録をする前に、【計算処理】をしなければいけません。

この【計算】と【記録】を同時に行うとどうなるでしょうか?

言わずもがなパンクしてしまいます。

ですから、計算部署と記録部署に分けて、作業を行うことで、スムーズな処理を実現しているのです。

例えば、社内で、【営業部】と【経理部】が同じ一つの部署だった場合、大変なことになりますよね。
売上を上げる営業部と、会社の資産を守る経理部の攻守を同時にするイメージです。

このレイヤー2(セカンドレイヤー)を実装したおかげで、ブロックチェーンのスケーラビリティ問題(拡張性の問題)の改善に繋がっているのです。

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