不労所得で暮らすにはいくら必要?金額と稼ぐ方法を調査してみた

社会人の方は自分の時間やスキルを切り売りして働いています。

しかし、ほとんどの方は「できるなら働きたくない」「もっと労働時間を短くしたい」と考えています。

ですが、働かないとお給料はもらえず生活できませんよね。

一方で、不労所得で何不自由なく暮らしている方がいらっしゃるのも事実です。

この記事では

  • 不労所得って何?
  • 不労所得に憧れている
  • 不労所得に興味がある

そんな方に向けて

不労所得を具体的に解説
不労所得で生活するにはいくら必要なのか?
不労所得の作り方

これらの内容を解説していきます。

終身雇用制度が崩れた今だからこそ、自身の将来やお金について真剣に考えている方の参考になれば幸いです。

不労所得って何?

不労所得とは、自分自身が働くことなく得られる収入のことです。

正確には、自身が働かなくても自動で収入が得られる仕組みを構築するということです。

その仕組みは様々であり、機械で自動生産を可能にしたり、お金で利益を生む投資など、たくさんの不労所得があります。

ここでは不労所得の種類について解説していきます。

①利子・利息

銀行や郵便局にお金を預けることで、貸し借りに対して発生する対価のことです。

預貯金はお金を預けているだけで利益が発生しますので、こちらも不労所得といえます。

一番馴染みのある不労所得ですが、預金の金利は0.01%とかなり低く、こちらで生活するにはかなりの預金額が必要になるでしょう。

②株式投資

株式投資は証券取引所に上場されている株を売買することで利益を得る投資です。

この場合は、保有している株の価値が上昇することで利益が発生し、売却することで不労所得を得られます。

また、株式を一定期間保有するだけで、配当金が得られる他、保有している株の業績が好調だと、より大きな売却益が生まれます。

お金でお金を生む代表的な不労所得ですが、そのぶん株価が上昇する株式を見極める必要があります。

③FXの自動売買

FXも株式に並ぶ代表的な投資です。

本来は細かく売買を繰り返し、その差額で利益を生みます。

一日中通貨のチャート変動を監視する専業トレーダーのほか、本業のスキマ時間を利用したり、自動売買ツールを用いる兼業トレーダーがいます。

上昇した場合にのみ利益が発生する株式と比べて、上昇・下落の両方で利益が得られるFXは人気があり、初心者でも自動で運用ができる自動売買ツール(EA)は注目を集めています。

④不動産投資

不動産投資は、長期的な収入が見込める不労所得になります。

家や土地、部屋を購入し、誰かに貸し出すことで家賃収入や利用料として利益を得ていきます。

今はレンタルスペースやシェアハウスとしてのニーズが増えてきており、自分が住む以外の用途に部屋を購入する方も多くいらっしゃいます。

家賃やスペース代として毎月決まった収入が見込めるのが大きなメリットですが、そのぶん場所選びが重要になり、誰も契約しないとそのまま負債を抱えてしまうことになるため注意が必要です。

⑤印税

有名な印税では、漫画や書籍、作詞・作曲などがあげられます。

一度作ってしまえば、コミカライズ化や商品化された際にその都度印税が発生します。

アーティストであれば、楽曲使用料やカラオケで歌われた際に印税が発生します。

これらは一発逆転の可能性を秘めている不労所得ですが、才能や運に大きくされるため、あまり現実的な不労所得ではないでしょう。

⑥広告収入

広告収入は近年人気急上昇してきた不労所得です。

ブログに張り付けたアフィリエイト広告をクリックしたり、YouTube動画を配信し、その視聴中に広告を再生されることで利益が発生します。

これらは一度作成してしまえば半永久に残るため、雪だるま式に利益が増えていきます。

インターネットを用いて世界中に発信できるためターゲット層が幅広く、ページ閲覧や動画視聴を繰り返されるようなコンテンツを作ることができれば、大きな不労所得になります。

しかし、ライバルが多く利益が発生するまでに非常に時間がかかるというデメリットもあります。

不労所得で生活するにはいくら必要なのか?

では実際問題、不労所得で生活するにはいくら必要なのか考えてみましょう。

住んでいる地域や家族構成によって一概には言えないため、今回は『毎月20万円』あれば生活できると仮定しています。

20万円×12ヶ月=240万円
年間240万円を確保する必要があります。

さらに、税金のことも考えておかなければなりません。

給与所得以外の所得合計額が20万円を超える場合は確定申告が必ず必要になります。

利子所得はすでに税金が引かれていますが、株式の所得は15%の税金が発生したり、不動産所得には所得税と住民税がかかるなど、それぞれの不労所得の種類によって変わってきますので注意が必要です。

15%から20%の税金が発生するとなると、毎月25万円は必要になると考えてよいでしょう。

不労所得の作り方

では、ここからは毎月25万円の不労所得を作る方法について考えていきましょう。

しかし、前提として不労所得はすぐに構築できるものではないということを覚えておかなければなりません。

投資した資金の数%が毎年増えていき、それを複利運用して徐々に増やしたり、アフィリエイトブログを地道に更新していき、ある日ブログがバズって急にPVが伸びたりと、ケースは様々ですが、計画的に増やすものであり一攫千金を狙うものではないということを理解しておきましょう。

ここでは、『ローリスクでローリターン』のものと『ハイリスクでハイリターン』のものをご紹介します。

ご自身の経験や資金に合わせて選んでみてください。

ローリスク・ローリターン①債券

リスク 低い
コスト 低い
得られる金額 月約1万円

 

債権は国にお金を貸すことによってその分の利子が得られる不労所得です。

元本保証しており、利回りも決まった金額が固定されていますが、金利は0.08%と高いとはいえません。

債権のみで25万円を稼ぐとなると、かなりの金額が必要になるでしょう。

ローリスク・ローリターン②アフィリエイト収入

リスク 低い
コスト 低い
得られる金額 月約数千円~数万円

 

自身のWEBサイトやブログに広告を貼り、その閲覧数や商品の購入数に応じて報酬が支払われるのがアフィリエイト収入です。

費用はWEBサイトのサーバー代やドメイン代のみと年間でも数千円しかかからず、運用コストは非常に低いです。

一方で、作り貯めたサイトやブログは資産となり、上位に表示されればそれだけで月の生活費を賄うことも可能です。

そのぶんライバルが多く、アイディアや差別化が必要になるでしょう。

ローリスク・ローリターン③YouTube広告

リスク 低い
コスト 低い
得られる金額 月約千円~10万円

 

YouTuberという言葉が浸透しているほど、不動の職業になりつつあります。

その仕組みは、動画を作成しその動画に広告を貼り付けます。

動画の再生数に応じて広告の単価が上がり、それが収入となります。

こちらも動画を作成するのにコストはかからず、一度アップロードすれば過去の動画も資産として蓄積することができます。

しかし、こちらもコストはかからないものの、ライバルが非常に多く努力や工夫が必要なジャンルになります。

ローリスク・ローリターン④投資信託

リスク 普通
コスト 低い
得られる金額 月約1万円~5万円

 

投資信託はプロの投資家に資金を預けて運用してもらい、得た利益の一部が報酬として支払われる仕組みになっています。

1000円から始めることができ、プロに任せるので時間的・精神的余裕は大きいですが、必ずしも利益が出るわけではなく、得られる収入も投資資金に左右されることに注意しなければなりません。

ハイリスク・ハイリターン⑤FX

リスク やや高い
コスト 低い
得られる金額 約1万円~数十万円

 

FXも不労所得として人気です。

FXだけで生活する専業トレーダーも世の中にはたくさんいらっしゃいます。

パソコンさえあればどこでも稼ぐことができ、コロナショックのような経済にもライバルにも左右されないという強みがある一方で、しっかりと相場を読み解く力が必要になります。

一度身につければ一生涯不労所得で稼げる、リスクはありますが魅力は十分兼ね備えています。

自身がなければFX自動売買などを利用するのも一つでしょう。

ハイリスク・ハイリターン⑥不動産投資

リスク 高い
コスト 高い
得られる金額 約5万円~数十万円

 

家や部屋を購入し、誰かに貸し与えることで家賃や利用料金を不労所得として得られる方法です。

初期費用が高額になってしまいますが、その分誰かが利用すれば毎月の家賃として一定の収入は保証されます。

逆に誰も利用しなければ、初期費用がそのまま赤字となってしまいますのでハイリスク・ハイリターンな投資といえます。

将来を見越して不労所得を検討してみよう

ここまで不労所得の種類や作り方について解説してきました。

  • 不労所得で稼ぐには投資は不可欠
  • 不労所得で生活するには25万円ほど必要
  • 不労所得はローリスク・ローリターンとハイリスク・ハイリターンを複数活用するのがベスト

やはり、一生涯稼げる不労所得という仕組みを作るのは簡単なことではありません。

しかし、体力や資金・老後のことを考えると、今からでも将来のことを真剣に考える必要があります。

もちろん、それ相応の労力や時間、リスクが必要となりますが、そのリスクに関してもローリスク・ローリターンとハイリスク・ハイリターンを複数組み合わせて運用することで、リスクを分散させることができます。

こんなご時世だからこそ、ご自身の将来について見つめ直してみてはいかがでしょうか?

 

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