仮想通貨 公開鍵

仮想通貨の公開鍵の意味とは銀行口座番号と同じ!仮想通貨の受取に必要!

公開鍵とは銀行口座番号

仮想通貨の送金・受取の際に、「公開鍵」「秘密鍵」の2つの概念を知っておく必要があります。

この2つの鍵は、別途作成する必要はなく、ウォレットアカウントを作成時に自動的に生成されますので、ご安心ください。

この記事は、「公開鍵」に関して、解説していきます。

 

簡単に説明すると、

公開鍵とは、銀行口座番号と同じであり、受取時には、相手に伝える必要があります。

仮想通貨のウォレット(法定通貨の銀行口座と同義)には、口座番号は存在しません。

あるのは、「公開鍵」から生成された英数字がランダムに並んだウォレットアドレスになります。

公開鍵とウォレットアドレスの関係が、若干ややこしいので、下記を参考にしてみてください。

公開鍵とウォレットアドレス

口座番号を割り振る金融機関の概念→公開鍵
個人の銀行口座番号→ウォレットアドレス

公開鍵

上記は、メタマスクという仮想通貨ウォレットの画面になり、赤枠がウォレットアドレスになります。

このウォレットに仮想通貨を送金してもらう際には、送金者にこのウォレットアドレス(口座番号)を教える必要があります。銀行取引の流れと同じですね。

このウォレットアドレス(公開鍵)は、パブリックキーと呼ばれ、第三者に公開しても問題ありません。なぜならば、受取時にしか必要としないので、漏洩したところで、ウォレット内の資産を盗まれないからです。

この用語解説では、暗号資産(仮想通貨)・NFT・メタバーズ関連の専門用語を初心者向けに「初心者がまず知るべき内容だけ」をわかりやすく解説しています。※故に深掘りした解説はしておりませんので予めご了承ください。

暗号資産・NFTをより分かりやすく「あなたの身近に」

この用語解説では、暗号資産(仮想通貨)・NFT・メタバーズ関連の専門用語を初心者向けに「初心者がまず知るべき内容だけ」をわかりやすく解説しています。

言葉の意味を調べたのに、また別の専門用語が出てきて、結局分からずじまい…こんな経験はありませんか?

実のところ初心者向けの解説記事と謳っていても、「現時点で初心者が知る必要のない情報まで記載されたハイレベルな記事」がほとんどです。

私たちの理念に“暗号資産やNFTをもっと身近な存在に感じてほしい”という想いがあります。

この用語解説では、「興味があるけど、難しそうで、中々一歩を踏み込めない…」というあなたに向けて、あえて深掘りした解説はせずに「まず言葉の意味を知ろう!」をモットーに編纂しています。

仮想通貨 公開鍵
最新情報をチェックしよう!