シードフレーズ

シードフレーズとは12個から24個の単語で構成される暗号資産ウォレットの鍵

シードフレーズとは、12個から24個の単語で構成される文字列で、まさに暗号資産ウォレットの鍵と言えるキーワード。

このシードフレーズが漏洩してしまった場合、自分のウォレットにアクセスされてしまう恐れがあるので注意しなければいけません。

今回は、このシードフレーズに関して、解説していきます。

 

この用語解説では、暗号資産(仮想通貨)・NFT・メタバーズ関連の専門用語を初心者向けに「初心者がまず知るべき内容だけ」をわかりやすく解説しています。※故に深掘りした解説はしておりませんので予めご了承ください。

シードフレーズは暗号資産ウォレットの大切な鍵

実際のシードフレーズや役割は言葉で解説するよりも見ていただいた方が早いので、参考程度にMetaMaskの設定記事をご覧ください。

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メタマスク

シードフレーズとは、まさにマスターパスワードのような存在とお考えください。

シードフレーズを知っていると、そのフレーズを発行したウォレットに保管している全ての暗号資産にアクセスできてしまいます。
つまり、第三者に漏洩した場合、根こそぎ奪われてもおかしくないのです。

シードフレーズが、

シードフレーズは必ず手書きで保存

シードフレーズは12個から24個の英単語になるので、頭の中で覚えるのは難しいです。

ですので、自己管理しておく必要があります。

 

シードフレーズ3つの保管方法

①スクショ
②スマホ・PCのメモ
③ノートやメモ帳に手書き

 

シードプレーズは、ウォレット作成時に自動生成されます。
スマホでウォレットを作成したら、スマホ上で確認できますので、ついスクショだったり、コピー&ペーストでスマホ内保存を選択しがちです。

ですが、ネット接続できるデバイス内の保存は、ハッキングされたら情報漏洩する可能性がありますので、必ずノートやメモに手書きで保存してください。

ウォレットはあなたの資産を保管する大事なツールです。

万が一でも、ハッキングされた場合、取り返しのつかない事態になる可能性もありますので、徹底してください。

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